会社の飲み会終わりで、彼と初めて2人きりで飲んだ日


彼が酔いつぶれてしまい、帰るに帰れなく
仕方なくラブホへ。


もちろん何もあるわけないという安心感あっての2人の行動。


ただ、私はもうこの時、彼のことが大好きだったの。その気持ちがバレないよう必死だったの。


酔いつぶれた彼をベッドに寝かせ


私は




私は近くにいると、彼を抱きしめたくなりそうだったから

離れて


離れて






離れて


床で寝てたの。





寒かったけど、近くにいるのが怖くて
床で丸まって寝てたの。



どれくらい時間が経ったんだろう。
しばらくして彼が

「すいません。ベット一人締めしてしまって。
っていうか、なんで床で寝てるんですか!」

「だって、添い寝なんてしちゃアカンでしょ。
気にしないで」

「風邪引かれた方が困ります。僕、端っこにいますから布団に入ってください。」



なんだろう。


それから
一緒の布団に入って、私は背中向けてたんだけど、彼の顔が見たくて向き直しちやつたの。


彼の寝顔が可愛かったぁ。
愛おしかった。
辛くも感じた。

ありえないから。

しばらく寝顔見てたら彼がパッと目を開けて
「何見てるんですか。恥ずかしいよ。」

「だって…」





彼が私の手を握ってきた。




そして友達を超えてしまった。




ありえないから。





でも、夢のようだった。







おいおい、それで片思いなの?




そうツッコミの声が聞こえてきそう。







逆にこれで全力の片思いが始まってしまっちゃったのよ。





翌日何もなかったように仕事で接し
(もう、泣きそうなくらい心はバクバクなんだからね!)

あまりにも冷静な彼に、10歳年上の私の方が動揺丸出しだった。
ただ、私はこのままが嫌で私から連絡したの。


ちゃんと話そうって。



彼からはめっちゃ冷静な反応が返ってきたさ。



お互い悪かったという結論に至って…




そう、彼の気持ちも私の気持ちもこの時点で封印。
どんな魔法があったとしても解けない封印の始まりだった。
これで仲良しも終わりかなと。




あの日から3年。





あの日のことは夢だったの?
と錯覚してしまうかのやうに。
仲良さは増し増し。




今では唯一無二の友達となっちゃった。


お互い共通の趣味のおかげで
毎晩チャットするまでに。


私は彼の応援団という立ち位置を崩さないために
私の気持ちはひた隠し。

おかげで全力で片思いとなっちゃった。




後悔はしてないよ。




だって、この立ち位置でいいから
ずっと彼の側にいたいんだもん。