


人が立つと…大きさがわかるでしょ

庄屋さんが住んでいる、高台の稲むら
村人たちは、地震にはきがついたが・・・
たいした地震ではないわと、祭りのしたくに夢中になっていた。
海の様子が変だと気がついた庄屋さんは
津波が来ることを察知して・・・
高台から村人たちにむかって叫んだ!!「津波が来るぞ~!」
誰も気づかない。一刻の猶予もならん。そうだ、よし!
と、刈り取ったばかりの稲むらに火をつける
たまたま、街から村に戻ってきた清吉は、庄屋の異変に気づき。。
清吉「やめろ!とっつあん、、何してる?」
庄屋「ええい!どけ!」
清吉「気でも狂うたか?」
庄屋「いいからどくんじゃ」
清吉はねとばされる。
清吉「この稲は、うちだけの稲じゃねえんだぞ!」
「領主さまへの年貢米も、村の衆のくいぶちも・・・」
庄屋「そんなことはわかってる!」
清吉「火付けは、打首、獄門だぞ!」
庄屋「覚悟のうえじゃ! みんなの命を救うのじゃ!!」
清吉「みんなの い の ち!!!!?」
庄屋「そうじゃ! つなみ 津波がくるんじゃ。。。。」
清吉「つ つ な み・・・・・・・・・・・?」
村人たちは・・・庄屋さんちが火事だと思い
火を消す道具を持って・・・高台にかけ登ってきた。。。
稲むらが燃える炎 照明チェック時に撮影
これに、、稲が燃える音と、村人たちの怒号が重なると
迫力満点のシーンになります
ラストシーン
全員無事でなによりじゃ・・・。
みんなで、力を合せ…復興にむけて頑張ろうう!
二日間で・・総勢500人強の児童たちに観てもらいました