公演(public performance):演劇・演芸・舞踊・音楽などを、公開の場で演じること
講演(lecture):大ぜいの人に向かって、ある題目に従って話をすること。また、その話。

読みは同じ『コウエン』で、どちらも人前に立って何かをする、という共通点はありますが、
この2つを間違えて使うのは結構恥ずかしいかも知れませんね。

さて、何でこんな話を書いているかというと、
私、5月25日に東京で講演することになったんです。公演じゃなくて講演ね。
で、周りの人にその話をすると大体3,4割の確立で
「どこの劇団で?」とか、「何のコンサート?」とか訊かれてしまう訳です。
酷い時には同業者の方から「あ、観に行くからチケット取っといて」とか言われてしまうのです。

演劇や声楽の方面で名前が売れてくれるのは大変有難いんですが、
もう少し本業の方で頑張らんとあかんなー、と今更ながら思う今日この頃です。

ちなみに、講演の詳細は↓こちらです。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA110511.php

by ハヤさん こと 早川雄一