恋人が福山雅治だったらどうする? ブログネタ:恋人が福山雅治だったらどうする? 参加中
本文はここから

それって『恋人が俺だったらどうする?』ってのと同じ意味?
さぁ、みんなからのバッシングコメントが楽しみだ。

そんな感じでご無沙汰しております市村っぽい人です。
ブラック&シュール返り咲きです、ふはは。
誰だ、ホワイティーとか言ったヤツは?
あれは無かった事にしてくれ。


$ユニット CRG ~キャスト・スタッフ 公式blog~-黒澤明生誕100周年



今日は黒澤明監督、生誕100周年記念日です。
ぱんぱかぱーん♪♪

ん…?そんな人知らない?
そんなオマエは受精する前から人生やり直せ。

1世紀という長い時間の中、未だに語り継がれる伝説は数知れず。
アカデミーやら各国の映画賞でも黒澤監督の話を引き合いに出す人が多いです。
いわゆる映画としての上手い見せ方、上手い創り方の定義を構築した人。
それを発端に、昨今のような素晴らしい映画作品が生まれている訳です。
実際、その当時に生まれた良い見せ方が、今の作品に見ても良いと思う。
1世紀という時間の中に生まれた作品にずっと反映されている。

いつまでも色褪せないその才能が羨ましいのです。
きっと映像も芝居も一緒なんだろうなと思う。
慣れってのは恐いもんで、段取りを掴んじまうと、
今度は発見とかチャレンジ精神が疎かになっていくような気がする。
まあ全部が全部って言うつもりも無いんだけど。

今はどっちかと言うと技術やら観る人の目が肥えてきている。
実際、『超大作!!』って言われる映画が当たらないのはそのせい。
おいしい物を食べ過ぎたから、ちょっとやそっとじゃ驚かない。
創る側も観る側も、きっと何かが麻痺してるんじゃないのかなと。

そんな中で観る人の心に残る作品を創ろうと思ったら、
きっと個性とか発想の転換とか、そういうのが大事なんだと思う。
単に王道でおもしろい作品、例えばタイタニックみたいなのが観たけりゃ、
TUTAYAに行けば気軽にワンコインで見れる。
ちなみにあの映画はヒロインがあと5Kg痩せてたら船は沈まなかった。

千円なり二千円なり、人からお金頂いて自分を表現するって難しいなと思う。
良いものを提供しなきゃいけないのと同時に自己満であってはいけない。
観に来てくれたお客様がね、お腹いっぱい満足で帰って頂けるような。
そんな日をいつかね、CRGの面々で迎えれれば良いんじゃないかなと。

まぁ俺個人は、そんな善意ある作品を創ろうだなんて鼻糞ほども考えてないけどね。