頬をすれる風も涼しくなり
土手から見える空もどんどん高くなる

僕が生まれたこの街

ここから見える景色が変わろうとも
ここから離れる時間が来ようとも

僕の存在を認めてくれたこの街

たとえ空が低く感じるようになっても
たとえ雲が灰色に染められても

僕の気持ちは変わらない

命のある限り
声のある限り
君を呼び続けよう


この空間を君に伝えたいから
心を伝えたいから。。。