別の所でも書きましたが、来月の現場が一つ無くなりました。
まぁ、演劇公演については中々こういうケースは無いもので・・・。

大体中止の場合は企画段階で中止になる時も有ります。

最も、作家の体調不良、役者個人的事情による急な降板などを受け、急に中止する事も有ります。

しかし、時期が時期であれば、中止に伴う事務処理の負担も大きくなる。
それに、その組織の持つ意識は必ず低下する。

それでも決断しなければ、それ以上の最悪の結末を迎えることも有る。

どちらがいいのか?

それは分からない。
ただ、判断した人間にとってはそれが最良の選択だったと祈るしかない。

これから我々が感じるべき事は、中止になって残念と言う事ではない。
無事、幕が上がり公演が始まる事に感謝すべきである。

不幸は突然にやってくる。
それを防ぐ事は不可能なのだ。

後、一週間無事に過ぎて欲しいと願うばかりである。