例えば、

 

日本生まれ

アフリカ生まれ

北極生まれ

 

自然環境の違いから、基本的な暑さ、寒さの耐性が違いますよね。

 

そして、

 

関西のにぎやかな人

関東のにぎやかな人

東北のにぎやかな人

 

同じにぎやかな人でも、何か違いますよね。

 

さらには、

関東のにぎやかな人にも、いろいろなタイプの人がいますよね。

 

というように、

ウロコインコのにこちゃん(皆さまのうちの子)は、

地球で、いや、宇宙で唯一無二の存在です。

 

かわいすぎる、、

 

はい、親バカです。

 

 

鳥と言ってもそれぞれ全く習性は違い、

ウロコインコと言っても、1羽1羽、性格が違います。

十人十色ならぬ、十羽十色。

 

***

 

にこちゃんと出会った日

にこちゃんは兄弟と2羽でいました。

 

 

それぞれを手に乗せて触れ合ってみましたが、

にこちゃんは物怖じせず、好奇心いっぱいに私の手を探索していました。

 

一方、にこちゃん兄弟は、

にこちゃんと比較すると(あくまでにこちゃん比較)

おっとりと遠慮がちにしていました。

 

にこちゃんが積極的に来てくれたこと、

 

あと、まだコロナバリバリの時代に、

消毒していない私の鼻の頭をにこちゃんが舐めて、

お会計前のお菓子の袋を開けて食べてしまったような気持ちにもなりw

にこちゃんと暮らすことを決めました。

 

***

 

にこちゃんのご先祖様である野生のウロコインコさんは、

種子や果物、野菜などを食べて暮らしているようです。

硬い種子を破る為に、噛む力は強いです。

 

野生の環境下では役立つ噛む力も、

人間と暮らす時には人の都合上、困ったことになる場合があります。

 

と言っても、これは完全に人都合です。

にこちゃん達は全く悪くありません。

 

ですが、一緒に暮らしはじめた頃の私は人間のエゴ丸出しで、

にこちゃんの噛む力を疎ましく思ったこともありました。

 

!↓!↓!↓  閲覧注意/噛まれた跡の写真 ↓!↓!↓!

 

にこちゃんと暮らしはじめて10日後くらいの私の手↑

 

***

 

人間の赤ちゃんは目や耳で対象を判断できないので、

口が大切な情報源で、なんでも口に入れて確認します。

このなんでも口に入れる行為は赤ちゃんにとって一種の「脳トレ」だそうです。

 

口で確認することは、発達に必要不可欠な感覚運動経験。

 

テントをかじかじ

 

いぐさブランコをかじかじ

 

コルクをかじかじ

 

カメラをかじかじ

 

 

ウロコインコさんの知能は人間の2才〜5才と言われています。

かなり賢いです。

 

言い方はよくありませんが、

動物にあまり関心がない人は、鳥というと犬猫以下。

みたいに軽く見ていることがあるように感じます。

 

ですが、そのようなことは全くありません。

 

人間の赤ちゃん、子供と同じです。

人のことをじーっと観察して、

日々いろいろなことを感じ、考えています。

 

 

にこちゃんはケージの中から

うちの住人をものすごーーーーく観察しています。

 

そのことがわかるエピソードとして、

 

にこちゃんはある日「終わった」と頻繁に言うようになりました。

「終わった」という言葉を教えたつもりもないし、

にこちゃんに向かって言った覚えもありませんでした。

 

 

「終わった」

 

 

 ん?

 

 

そういえば、在宅勤務をしているぱーこちゃん※に

(※うちの住人。にこちゃんがぱーこちゃんと命名。そのことはまた別の機会に、)

私が毎日、夕方になると大きな声で聞いていました。

 

「終わった?」

 

ぱーこちゃんが「終わった」と返すと、

そこからにこちゃんの大好きな時間が動き出します。

 

私たちの夕飯と同時に、にこちゃんにも大好きな赤粟穂を渡します。

みんなで同時にご飯を食べ終わると、にこちゃんの夜の放鳥タイム。

にこちゃんにとって、とても楽しい時間です。

 

「終わった」は楽しい時間のはじまりの言葉

 

というわけで、教えたつもりがない言葉でも、

それがどういう状況で使う言葉なのか、人の話し声と動きから解釈し、

にこちゃんなりに理解し、使うのです。

 

一般的な「終わった」の意味とはちょっと違うけど、

「終わった」ひとつに多くの意味を乗せて、

にこちゃんは使います。

 

放鳥タイムが終わり、

不本意ながらケージに入れられてしまった後、

 

終わった、

終わった、

終わった、

 

また粟穂を食べて、外に出て遊びたい!

そんな思いを持ってつぶやきます。

 

 

夜、おやすみ〜☆とにこちゃんが寝るお部屋にケージごと運ばれる時、

 

終わった、

終わった、

終わった、

 

一緒にいたい。

あわよくば、肩の上で夜を明かしたい。

という気持ちを乗せてつぶやくのです。

 

健気で、愛おしい

 

***

 

にこちゃんは鳥さんに囲まれ、兄弟が一緒にいる環境から、

突然、人間だけの空間にやって来て、

お迎え当初、順応しようと一生懸命だったのだと思います。

 

僕に近づいてくるこれ(私の手)はなんだろう?

 

どんな硬さで、どんなものから出来ていて、

僕にとって心地いいものなのか?

 

それをカジカジして情報収集していたのだと思います。

 

ウロコインコさんと暮らして、

みんなが私のように傷だらけの手になるわけではありません。

 

ですが、

 

ウロコインコさんと暮らしてみたいな、と思っている方、

自分の手が傷だらけになる可能性があること、

また、それも受け入れて(例え噛み癖が収まらなくても)

共に幸せに暮らしていく覚悟があるかどうか、

おこがましいとは思いますが、

そこを踏まえた上でお迎えするか考えてもらえたら、と思います。

 

にこちゃんのことを噛み癖ありの「荒鳥」だ!

と、言うことは簡単です。

ですが、噛んでしまうその子に「荒鳥」というレッテルを貼る前に、

その子の性格、性質、行動をよくみてあげてください。

 

にこちゃんのことを理解したら、

にこちゃんはちょっとビビリで、甘えん坊な優しいインコです。

(今でも時々噛まれますが、、)

 

お迎え当初の私はわかっていませんでしたが、

にこちゃんがどういう時に噛むのか、を理解していく中で、

私の行動が変わり、にこちゃんの噛むという行為も穏やかになっていきました。

 

今すぐに噛み癖を解決したい!

 

そう思っている方がいるかもしれません。

私もそう思っていました。

 

ですが、お互いに関係性を築くには時間が必要です。

 

にこちゃんと私の場合、

2才頃には落ち着いたと思います。

(私がにこちゃんがどうすれば噛まないかを理解できてきて、私の行動を変えられた。)

 

どなたかのブログで1才で噛み癖が収まった。

と書いてあったので、1才でも収まらなかった時、

正直、凹みました。

 

噛み癖が収まるかどうか、収まる時期、

また、噛む理由はそれぞれ違い、

十羽十色(十人十色)と思いますが、

あなたのお家のその子も、好奇心旺盛なタイプなのかもしれませんね。

 

***

 

思いつくままにいろいろ書きましたが、

噛み癖でお困りの方が、いい方向へ進む、

何かのヒントになったらうれしいです。

 

噛むことについては、まだ書きたいことがあるので、

それはまた〜