利用客を増やすネーミングのちょっとしたコツ
あなたがお店で販売している商品やメニューには、売れ筋商品もあれば、なかなか手に取ってもらえない商品まで、いろいろとあるんじゃないでしょうか。本当に良い商品がしっかりとお客さんに支持されて当然のように売れているものもあれば、なかには『なんでこの商品はこんなに売れてるんだろう?』と良くわからず売れている商品もあったり。商品が売れる理由、これがわかると売りたいものを売れるようになれます。今日は、その一つのコツを教えたいと思います。基本的に、人がお店を利用する時は・一人で行く場合は、その人の目的(利用理由)があり、・一緒に行く相手がいる場合は、その人との目的(利用目的)があってお店を選びます。美容院に行こうとする、これから就職活動を始める学生たちを例にとって説明しますね。彼らは第一印象を良くして、就職したい会社の人事担当のウケを良くしたい。そんな彼らに『就職活動 第一印象イメージアップカット』こんな形で、就職活動が始まるというタイミングで、第一印象を少しでも良くしたいという『利用目的』や『利用したい動機』がわかれば、それを商品名に入れ込み指定してあげる。そうすることで、対象となる人達からは、迷わずにその商品やメニューを購入するようになるんです。ブライダルだったら、ブライダルカットとか。痩せて見せたい人だったら、顔が細く見えるカットとか。そのまんまかもしれませんけど、それを必要としている人や必要と感じた人にとっては、まさに自分のための商品やメニューということになるんです。ただのお醤油ではなく、卵かけご飯専用醤油。ただの洗顔せっけんではなく、大人のニキビ専用の洗顔せっけん。ただの宴会プランではなく、結婚式2次会用100名いけちゃうプラン。これらから、気付いたことありませんか?実は、これらはその為に専用に開発する必要はなく、それに適している既成の商品やメニューをそのまま活用することができちゃうんです。つまり、既成の商品を商品のネーミングひとつで、売れ筋商品に帰ることができる、ということ。当然、価格で勝負する必要がなくなりますので、客単価もアップできちゃいます。お客さんに分かりやすく、相手の利用目的や利用動機にマッチしたネーミングで、しっかりと訴求することで、売れ筋商品というのはつくり出すことができます。お客さんがいつも購入していく商品やメニューが、どのような利用目的や動機で購入されているのか。それがわかっている商品やメニューだったら、それをわかり易くネーミングで指定してあげる。もしわからなくても、お客さんとコミュニケーションしていくことで、それまで見えてこなかったお客さんの『利用目的』や『利用したい動機』が見えてくることがあります。ぜひ、商品やメニューのネーミングにも注力してみて下さい。あなたのお店では、取り扱う商品名が、お客さんの利用目的や利用動機にマッチしたネーミングでしっかりと訴求できていますか?ここに、お店を繁盛させるヒントがあります。あなたのお店は、必ず今よりも繁盛できます!関連記事繁盛しているパン屋の集客力アップの3つの仕掛け小さな飲食店が専門性を高めて集客するための10個のテクニックお店の集客と売上アップのノウハウ集客サポートブログ | 株式会社ユニシア・コミュニケーションズ@media screen and (max-width: 640px) {body {font-family: メイリオ, Meiryo, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro';}article {font-size:14px;line-height: 1.6;}h1.skinArticleTitleColor {width: auto;height: auto;padding: 10px;background: #ff9b00;border-top: none;border-bottom: none;margin: 40px 0 20px;font-size: 24px;color: #fff;line-height: 1.4;}h2 {width: auto;padding-bottom: 10px;border-bottom: solid 1px #ff9b00;font-size: 20px !important;line-height: 1.6 !important;}.relate {width:auto;height:auto;padding:0 10px 10px;overflow:hidden;border:solid 1px #014099;border-radius:6px;}.relate h3 {font-size:16px;color:#014099;border-bottom:dotted 1px #000;padding:0 5px 5px;}.relate ul {padding-left: 25px;}.relate li {font-size:12px;margin:0 0 5px;}.relate br {display:none;}}