LINUX UNIX シェルスクリプト コマンド受験記についてお伝えします -19ページ目

条件分岐 if文

簡単な自分用のコマンドを作る



これがシェルスクリプトでした。





といっても簡単です。






ためしにif(もし~ならば)を使って



シェルスクリプトを


作ってみましょう。






ifの使い方






条件分岐といって





たとえば男の人なら




右のトイレ





女の人なら




左のトイレ





というようなイメージで






条件によって




命令文(および結果)が変わってくるように




することができます。







ifは、



よくつかうコマンドですし、



覚えておくと便利ですね。







直訳すると、



そのまま「もしも~ならば



ということになります。














●まずプログラムを入れる箱である、
prgtakasuというファイルを作ります。




yamada@yamada-desktop:~$ cat > prgtakasu




このprgtakasuという

入れ物の中にプログラムを

入れていきます。



ちなみにここで、

read takaコマンドは、


takaと言うシェル変数へ

次にキーボードから入力した文字を

代入しますよと言うことです。




read taka

if [ $taka = "y" ]

then echo "yes takasu clinic"

fi




最後に、文末でCTRL+Dを押して、

プログラムを区切ります。











●プログラムprgtakaに実行権を与えます。




yamada@yamada-desktop:~$ chmod u+x prgtakasu









●プログラムを実行します




yamada@yamada-desktop:~$ ./prgtakasu
konnichiwa. watashi wa yamada


こちらからの入力待ちモードになるので,


yと入力します。



y




すると




yes takasu clinic




と返ってきます。








どうですか?



思ったより簡単ではないでしょうか?



簡単にできることですので

マスターしないと損ですね。





サーバの管理や

複数台のパソコンへの一括の管理など

便利にできることが多いので

シェルスクリプトをマスターされることをおすすめます。





また、求人欄を見ているとシェルスクリプトを

かけることを条件にしている案件も

多いですのでこの機会にマスターしていると

得ですね。





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