今日は降水確率0%だったのに雨に降られた。

外に出たとき空は曇っていたけれど
自分よりも天気予報を信じ、傘を持たずに家をでた。

なのに・・ なのに・・ なんでだよ・・。
天気予報のバカヤロー!!

今日はそんな話を。


確率0%と言う響きには絶対的な自信が窺(うかが)える。
雨が降らない・・ というよりも、雨が降り得ない!!

つまり、偶然に雨が降らない・・ のではなく、
今日という日に限っては雨が降ることは有り得ない!!
そういうふうに人々はとられる。

それぐらい 0%100% という数字は絶対的なのである。
そして、その絶対的な数字は人々を魅了する。

それ故に、0% と 100% は簡単には使えない。
はっきり言って日常生活で使う機会なんてないと思ったほうがいい。

0.000001%だとしても、それは有り得るのである。

よく聞くセリフで、

『明日の勝負、勝つのは 100% 俺です
 俺の勝ち以外は有り得ません!』

全然 有り得るから。 勝負する時点で負けは有り得なくはないから!

なんかね、人って自信があるとすぐに100%とか使いたがるでしょ。
心の奥では80%ぐらいかなとか分かってても、
『100%いける!!』とか言うでしょ。

『僕があなたを愛する気持ちは100%変わることはない!』
 
これ↑なんて、精々20%でしょ。
確率を己のロマンチックの道具に使うな。


まあ だけどね、確かにさー、

『明日の勝負、勝つのは 98% 俺です!!』

とか言われても、なんか微妙って感じですよね。

おいおい、一応負ける事も考えてるのかよ!みたいな・・
98だったらもう勢いで100って言っちゃいなよ!
そんなに細かい計算してたら明日負けちゃうぞ みたいな・・

『僕があなたを愛する気持ちは99.8%変わることはない!』

ここでの0.2% 欠けてる意味は大きいぞー・・
これほどに運命を左右する0.2%があるだろうか・・ いや、ない。
もう嘘つきなよー・・ 心の中で、愛と言う名の四捨五入しときなよ・・
じゃないと、最後の感嘆符(!)がビックリするくらい空回りしてるから・・。


まあ、だからそのー、つまり日常でも
意気込みという意味では使っていいんだと思います。

内訳として、可能性90%+意気込み10%=100%
こういう使い方ならいいと思います。

可能性1%+勘違い99%+出しゃばり20%=120%
こういうのもたまにいる。


それでまー、ここで話を天気予報に戻したいんですが、
よく考えたら降水確率って10%刻みなんですよね・・。

『局長、明日の予報なんですけど、
 降水確率4%です。 どうしますか?』


『4か・・ 俺さー 半端なの嫌いだから、 でいっちゃってよ!』

『えっ、でもそれじゃ・・降った時どうするんですか?』

『うーん・・ じゃあ、10にする?
 いやー、やっぱりここは潔く でしょう! わっはっは!』



可 能 性 を 切 り 捨 て る な!


結論: 降水確率0%は雨が降り得るから気をつけろ!

まあ 厳密に言えば、1ミリ以上の雨の降る確率を予想している。


 

PS

昨日、5,6回クリックしてもらえたみたいです。
すげー嬉しい・・