皆さま こんにちは

 

現役スクールカウンセラーであり(これまで30以上の学校にお邪魔しました)、WISC知能検査の検査者、かつ解説者でもあるマリマンです。

 

園児から高校生までのお子さんと、親御さんや先生方から、様々な相談を受けている公認心理師(心理系唯一の国家資格)です。

 

 

オリジナルのサービスを提供できる、自分の本拠地を築きたい!という想いから

 

『UNIQUE(ユニーク)』という私設相談室も開設しています。

 

 

 

前回からの続き

 

実は・・全く覚えはないのですが、ある日、私の車の助手席側のドアに・・傷がついていたのです。

 

新年度の始まり 傷つくということ  | 『UNIQUE♥2024』マリアンのブログ (ameblo.jp)

 

 

なるべく見ないように、見ても大きな反応をせず『仕方ない、そのうち塗る!』とだけ思うようにしていました。(オートバックスへ行けばいいんだろ・・わかったよ・・みたいな)

 

 

さて、4月に入り、友人と会う機会があり、その友人は、私よりも車に詳しい人だったので、私は、車を見せました。

 

 

残念なことがあってね、何日か前に気づいたんだけど・・

 

ちょっとここ見て~、こんな風になっていて・・全然覚えがないんだけどさ・・仕方ないから、ペンかスプレーで塗ろうと思ってんの、どっちがいいと思う?

 

私はその友人からの返事を聞いて、どちらか(もしくは両方)を購入し、作業をするつもりだったのです。

 

なんなら、私よりは器用な彼女に、塗ってもらった方が仕上がりがきれいかもいれないと思っていたような気もします(笑)

 

 

彼女は・・左側のドアを見て言いました。

 

これってホントに削れているの?

 

うん、だって、触ると段ちになっていて、ザラザラで引っこんでいるもん、線のとこ

 

ちょっと触っていい?

 

と言い、彼女は検査し始めました。

 

そして、傷の部分をウエットティッシュでひと拭きした後、爪でこすり始めたんです。

 

薄くなってきてない?と言いながら・・

 

???

 

とれるじゃん、と言いながら・・

 

???

 

一番長い15センチの傷のうち・・2センチ位・・傷は薄くなっていました。

 

???

 

一瞬(いえ、もっと長い時間)私が考えたこと

 

 

①この車の塗装は、何層にも行われていて、赤が削れて出できた白を再度削ると、その下にも赤が隠れているのだろうか・・

 

『何重にもコーテイングする』という表現を聞くけれど、私のこれまでの『何層』(同系色や透明色を重ねる)の認識と、実際は違っていて、実は赤白赤白と塗られているってこと??

 

削られた時のために、もっとめくるという補修の仕方が世の中にあるってこと??

 

あまりに無理があると思いつつ、ファンタジー路線の案を考えていました。夢があっていいね~✌

 

もうひとつは

 

②この人は、健全に赤が残っている部分から、赤い塗料を少量ずつ爪でこすって拝借し、白い部分に埋め込み作業をしているのではないかという案です。

 

地面をならす時に、高いところから低いところに土をもってくるように、ホールケーキの表面を平らにする時に、クリームをパテで均一化するように、

 

職人気質の人は、知識も豊富な上に、細かな作業も上手いなあ、すごいな~、塗料が移動するとは知らなかったなと感動したい気持ちも生まれてきました。

 

 

結果どうなったかを先にお伝えしますと・・

 

私の赤い車は、遠目には全体が赤の車に戻りました!

 

近づいてしゃがみドアを凝視すると、細かな傷はないかといえばありますが・・

 

そこがかつて白かったようには見えませんし、ザラザラ感も凹凸もほとんどありません。

 

今、もう一度見てきましたが(真面目!事実をお伝えしたいから)凹凸は思っていた以上に・・ありませんでした。傷は・・上から見下ろすとやはり分かりませんでした。

 

良かったです💞

 

 

 

もう、皆さんおわかりだと思います。

 

マリアンがいかに豊かな発想力をもっているかと(おバカ)、真相についておわかりだと思います。

 

車の傷・・実は、私の左側に駐車した方が、私の車を削っていったのではなくて、白い色をつけていったのでした💦💦

 

友人曰く、塗膜の油が強い方が相手に痕跡を残していく、自分の色をつけていくということらしいです(もっと上手に説明があったと思うのですが、私にはそんな風に保存されています)。

 

はい、私が、引っかかれたに違いないと思っていたために、触って指で感じる凸凹は、傷の部分が凹でザラザラしているのだと思っていたのですが・・

 

それは実は・・凸凹の凸だったのです、お恥ずかしい限りです・・

 

友人がその凸を爪で上手に繊細に(やり過ぎないように)こすったら・・ついていた白がとれたというのが真相です。

 

アブナイアブナイ

 

私が自己流でペンを買ってきて塗っていたら・・

 

元々の赤の上に付着した白、の上に更に赤を付けることになるわけですから(本人は引っこみを埋めているつもりで)、

 

凹凸やザラザラ感はより大きくなり、光の反射角度に差異ができ、たとえ型番の同じペンを買ってきたところで、同じ赤に見えることはなかったと思います。

 

シールを2枚重ねて貼った模様のように見えた可能性もあります。

 

思い込みとは恐ろしいなと学んだマリアンのお話でした。

 

 

 

しかし、話はここでは終わりません。

 

私の職業の分野の話に移行させてください(名誉挽回)

 

 

 

次回へ続きます。車車車

 

 

お読みくださってありがとうございました。

 

子どもたちが楽しめる新学期になりますように💞

 

 

 


 

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かつて、アメブロでご紹介していた息子の発達特性と私の奮闘記事が

『発達障がいの深~い味わい方』という題名で📚になっています!

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マリアンの著書紹介

 

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