4月28日にポニーキャニオンから発売されたFUNKISTのnewシングル《ft./ピースボール》、もうゲットしたかな?
◆ アニメ FAIRY TAIL(TV東京・月曜19時~のOPテーマ曲 《ft.》
◆ TBSの人気サッカー番組スーパーサッカーJのエンディングテーマ曲
《ピースボール》
◆ ロックミュージカル、ビリーブのテーマ曲 《メロディー》
と、豪華3曲が詰まった愛情あふれた仕上がりとなっており、レコ直チャートで20位チャートインという快挙も果たし快進撃を続けている。
日本全国はもとより海外での活動も活発なFUNKISTは、南アフリカサッカーワールドカップ開催に向けても準備をしている。
ここでも何度も紹介しているが、Vo.染谷西郷氏(そめやさいごう)は日本と南アフリカのダブルであり、故郷の南アフリカで何度かライブを実現させている。
ライブだけではなく、エイズ末期患者のいるホスピスを訪問したり、地元の子供達と交流を図ったり、歌や音で人々の愛を繋いでいこうとしているのだ。
私が彼らと出会ったのは、2007年2月(自分の過去ブログで確認)。
音楽処というCDショップでのインストアライブと翌日クラップスホールでのライブの為、北海道にやってきたのだ。
私は彼らの二日間のステージをすべてサポートする仕事で関わったのだけれど、インストアライブのリハーサル前に機材をセットしようと黒い手袋をはめだした私を見て、パーカッションのオガチは 「この人プロだ!!」 とビビッたらしい(笑)。
(それまでは楽しく談笑してたから)
出会ったその日から仕事も信頼関係ができ、彼らのマネージャーともプライベートで飲む仲間となった。
西郷やメンバーがいつも話していたことが、こうして実現されていくのを嬉しく思うよ。
メンバーだけじゃ出来ない事を、ライブに集まってくれるみんなが実現させてくれてる。
みんなのチカラと心がひとつになって音楽を通じて愛を感じる。
悲しい涙よりも、喜びの涙を。
FUNKISTの活動のひとつで、[南アフリカへ必要なものを届けよう]ってのがあって、Vo.西郷の友人(南アフリカ在住)に「いま何がほしい? 何が必要?」と聞いたら、「家族に破れていない服を着せたい」と答えがきたらしい。
それじゃ僕達が直接手渡しで南アフリカに届けようってことで先日までの全国ツアーワンマンライブ会場に集まるお客さんに呼びかけたら大反響で多くのTシャツが集まり、現在は集めるのを一時ストップしている状況。
残念ながら北海道はライブがなかった。
でも北海道のFUNKISTファンの想いをどうにかしてメンバーに伝えたいと思って、私個人の独断と偏見で北海道ファンからTシャツを集めた。
ロゼッタのツアーで東京入りが決まってた私はそのTシャツを持って、渋谷でvo.西郷に会い、手渡ししてきた。
このTシャツは間違いなくFUNKISTメンバーが南アフリカに行く際、手荷物として飛行機で運び、メンバー自らの手で現地の方々に渡される。
日本全国のファンから集まったTシャツの数はすごいだろうけど、彼らは約束どおり自分達で持っていくのである。
それがFUNKIST。
生涯大事な仲間達である。
西郷にTシャツを渡すじゅんこさん(二の腕太っ!)
受け渡し場所は渋谷ラママの楽屋で、ロゼッタメンバーとFUNKIST染谷西郷氏は初顔合わせ。
お互い次に会うときはライジングサンロックフェスか野外のビッグイベントのステージだね、と再会を誓った
