Unique Room に来られる方に、お話の途中で私がよくする質問があります。
「それでご自身はどんな感じがするのですか?」
感情は流れていくものだとよく言われますが、それが流れていけずに同じところでグルグル

しているから、ここに来られているわけですから。
滞りなく流れていくためには、事象よりもそこに

感じられているもの

に目を向けることが、ヒントになります。
でも、どんな感じがしますか?と尋ねても、うまく答えられない方も多いです。
「わからない」という方もいらっしゃいます。
そうなんですよね、私たちは自分の感情を表現することに慣れていません。
でも自分が問題と捉えているものの裏には、必ず感情が働いているみたいです。
たとえばよく、「頭ではわかっているのに・・・(できない)」ということがありますよね。
「感情は生理的な欲求よりも強い」という学者さんもいて、
すごくお腹が空いていても、そこにある食べ物が「気持ち悪い」と感じてしまったら、食べられなかったり、
危険なことだとわかっていても、そこに「快感」を感じてしまったら、やめられなかったり、
それは感情が理性を超えて、自分をコントロールしているからだ、というわけです。
だからこそ、逆に、自分の言動の奥にある感情をきちんと知ることは大切

Unique Room でワークやお話を進めるうちに、
「そうか、自分は怒ってたんだ」
「寂しかったんだ」
と、深いところにあった感情に気づく方がいらっしゃいます。
そこに気づいてしっかり味わっていくと、ご自身の中で、なにか流れ始めるようです。
状況や相手は変えられなくても、自分の感情を見つめなおして流れるようにしていくことで、これまで「できない」と思っていたことができたり、変わらないと思っていたものが変わってきたりするんですね。不思議と。
さて先日、我が家の子どもが「イライラする。ストレスの溜まることばっかりだ

」と言うので、
ストレスと闘うために、心を元気にする方法として、
「

うれしい・たのしい・気持ちいい(ここちよい)

」のマジックを教えました。
普段から、怒りやつらさはしっかり味わっているようなのですが、この3つについてはサラッと流してしまうところがあるんですね。
だからいつもストレスメーターが上がってばかり。
・・・という話を本人にしたら、「そういえば言われるとおりだ」

ということでやってみることにしました。
「うれしい・たのしい・気持ちいい(ここちよい)」
3つのどれかに当てはまることがあったら、なんでも大袈裟に味わってみます。
「これおいしい!あ~めっちゃおいしいなぁ~!ん~しあわせ♪

」とか、
「今日の布団きもちいいなぁ~ごろごろ~はふ~きもちぃぃ~

」とか、
「ちょっと今の嬉しかった!うれしぃうれしぃ~シアワセ、ありがと~

」とか。
普段はサラッと感じて終わってしまうこと、もしかしたら当たり前だと思っていることを、しっかり味わって、それをたくさん積み重ねていくだけでいいんです。
ストレスメーターが上がりそうなことが頭に浮かんだら、思考停止。←ここ重要
とにかく「うれしい・たのしい・気持ちいい」を繰り返し感じていくのです。
そうしてはいけない、なんてことは、絶対にないので、安心してやってみてください。
けっこう元気になれますよ

・・・と、今回はこれをメインに書こうと思って書き始めたのですが、なんだか堅い話になってしまいました。
ではまた
