今年もこの3人でお届けします♪👇
昨日の第1話はこちら👇
朝の修羅場をなんとか越え、
イチも大好きな先生に支えられながら登園していった。
その後の私は、体調は相変わらず悪いねんけど、
気持ちのほうは妙にスッキリしていた。
あの怒号は、私の中の“限界サイン”やったんかもしれん。
(朝の爆発で、日頃のアレコレを全部出し切った説)
静かに過ごしながらも、
「これでいったん、リセットされたな…」という心地よさすらあった。
■ 夕方。バス停での“第一声”がすべてを持っていく
バス停でイチを迎えると、
「もう元気だよ」![]()
とすっかりいつものイチに戻っていた。
でも、2人きりになった瞬間──
「母ちゃん…朝のお話しなきゃね」
え、
自分から言うん!?![]()
思わず確認してしまった。
「朝のこと、お話ししなきゃって思ってるの?」
「うん、もうできるよ」![]()
……父ちゃんより大人やん。
驚きすぎて
「君、大人やな〜」😂って言ったら、
「フォッフォッフォ…
わしは101才じゃ」![]()
![]()
出た。
急に入る長老モード(笑)
照れ隠しが可愛い
■ 帰宅後、正式な“話し合いタイム”
家に着いて着替えたあと、
「じゃあ朝のお話ししよっか」![]()
と声をかけると、
イチは こくり と静かに頷いた。
まず、
「なんで父ちゃんを突き飛ばしたり蹴ったりしたのか?」
「早くって言われて嫌だった…」![]()
うん、それはわかる。
急かされると逆に動けんくなるタイプやもんな。
「でも早くしないといけない時間だったんじゃない?」
イチ、ぎゅっと目をつぶって頷く。
「言い方が嫌やったんかもしれんけど、蹴ったりはあかんで。
今度また同じ気持ちになったら、ひとまず母ちゃんとこに来て」
イチ、また こくり。
また同じこと起こる気しかせんから
ひとまず“逃げ道”を提案。
■ 上着投げ&スリッパ投げについては…
「父ちゃんが上着投げたやつと、
スリッパ投げたやつは父ちゃんが悪いです」![]()
イチ、大きくこくり(笑)
「でもな。
イチに突き飛ばされたり蹴られたりして、
父ちゃんも腹が立って“そのまま返してしまった”だけやねん。
あかんことやけど、
イチがやったことが父ちゃんにどれくらい嫌な気持ちをさせたかは
ちゃんと知っとかなあかんで」
イチ、また深くこくり。
こういう話をするとき、
「これイチにどこまで届いてるんやろ…」🤔
とつい思ってしまうんだけど、
振り返ればいつも、思った以上に
ちゃんと受け止めてくれている。
だから今回も、
“きっとわかってくれるやろ” と期待しながら話していた。
■ そして…突然の“苦笑いこくり”
「また同じことを起こさんように、
時間を見て早めに動いていく練習もしような」
と言うと、
イチ、苦笑いしながらこくり。
いや可愛いな。
わかってるけど行動は難しいやつやな(笑)
■ 話し合いが終わったあとの“ギュータイム”
話を終えると、
私がギューっと抱きしめ、トントン。
イチもギューっと抱き返してきて、
明らかにホッとした様子。![]()
そして…
ニヤニヤしながらモジモジしている。
「え?なに?」😅
「グランツーリスモしてもいいですか…?」![]()
出た。
急に日常。切り替えはや![]()
「いいですよ(笑)」と言ったら、
「今14:36だから15:36までね!」
自分で言った!!?
時間の自己申告制!!
急成長か!!?
さらに、
「そのあとはスマゼミやりまーす!」
急にえらすぎる…。
母は倒れる(感動で)。
■ 夜。父ちゃん、小学生の帰宅スタイルで帰宅
そして夜。
イチが寝た後父ちゃんが帰ってきた。
玄関から伝わる空気。
(母ちゃん絶対怒ってるやろな……)
(でもどうしたらええんや…)
という、
小学生の“家帰りづらい日”の空気をまとっていた。
目が合わん(笑)
でも、ラックに戻されたスリッパを見たときから
今日の話はもう終わりにしようと決めていた。
しばらくして「怒られない」とわかった父ちゃんは
ほっと安堵の表情でお風呂へ向かっていった。
……まあ、
あのトーンで怒られたのは父ちゃんも初めてやしね。
いや、私も人に向かって怒鳴ったの初めてやから(笑)
■ 翌朝:すでに切り替わるイチ。戸惑う父ちゃん。
翌朝。
イチはもう普通のテンションで父ちゃんに話しかける。
父ちゃん「お、おおう…」
完全に戸惑っている。おもろ。
そこで私は
イチが昨日ちゃんと反省してたことだけ をサラッと共有。
父ちゃん
「イチ、母ちゃんには素直になれるんやけどな…(しょぼん)」
でもすぐにイチに
「これで遊ぶか?」😁
と声をかける父ちゃん。
自分から関係修復を取りにいった。えらい。
食後、イチは急いで制服に着替えてる。
昨日の話し合い、めちゃくちゃ効いてるやん。
■ 今日のまとめ
家族全員、
それぞれのやり方で成長していく 一日やった。
イチは話し合いが“できる子”になってきてる
父ちゃんは、プライドを捨てて
自分から関係修復を取りにいけるようになってきた。
そして私は、
感情も、たまには素直に出してええんやな…と知った。
事件当日は、
朝の嵐とは真逆の、穏やかな夜で終わった。
家族って、こうやって何度もやり直せるんやな。
……にしても私、
男子二人育ててるんか?って思ったわ(笑)



