■1月の本(俺)とバレンタイン | 紺碧のソラの雲

■1月の本(俺)とバレンタイン

1 妄想道
2 製鉄天使
3 無理
4 ダブル・ジョーカー

ダブル・ジョーカー/柳 広司
¥1,575
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柳広司による、陸軍内に作られたスパイ養成学校「D機関」の話。第二弾。
先月読んだ『トーキョー・プリズン』同様、ファッショナブルなスパイミステリーだね。

この他、関川夏央/谷口ジローの『坊っちゃん』の時代(双葉文庫全5巻)を読
む。漱石や鴎外、啄木など明治の文豪達よ!特に啄木の借金体質は、自分を見るようで、身につまされるというか、それでもいいかと安堵するというか・・・。



ちなみに今日はバレンタインデー。

午後から、娘はかみさんと一緒に、手作りチョコをせっせと作っていた。

今年はあげようと思っている男の子はいないらしい。あげるのは仲の良い女の子と俺だけだって。


ありがとう。美味しかったよ!!