喘息の「毛」
ここのところ娘の咳と微熱が続いている。
一昨日行った病院では、インフルエンザの検査をし風邪という診断をうけた。
その時もらった薬を飲んでいたが治らず、相変わらず微熱と咳もひどいため別の病院に妻が連れて行く。
今回の病院では、聴診器をあてると「バリバリいっている。肺の呼吸音がひどいからレントゲンを撮りましょう。喉は赤くないから、たぶん喘息系の気管支炎だろう。喘息の気はあるの?」という診断。
レントゲンを見て肝臓が少し大きいような気もするということから肝機能とアレルゲンを調べるための血液検査も併せて行う。検査結果は2日後。
さて自宅での出来事。ここからが本題。
上記の説明を妻から受けていたら、娘が
「ぜんそくの“け”ってけはいの“気”?」と聞いてきた。
「そうだよ。髪の毛の“毛”だったら変でしょ」と答えると
「でもさ、肺の中に毛が入ってそれを肺から出そうとして、咳が出てるのかもしれないじゃん。その時の毛をぜんそくの“毛”っていうかもよ」と娘。
「おお!それって今考えたの?」
「うん。話しながら考えた」
「すごいな!いい発想だよ。天才!」と必要以上に持ち上げる。
何てったってまだ病人だからね。
娘は嬉しそうに笑った。
一昨日行った病院では、インフルエンザの検査をし風邪という診断をうけた。
その時もらった薬を飲んでいたが治らず、相変わらず微熱と咳もひどいため別の病院に妻が連れて行く。
今回の病院では、聴診器をあてると「バリバリいっている。肺の呼吸音がひどいからレントゲンを撮りましょう。喉は赤くないから、たぶん喘息系の気管支炎だろう。喘息の気はあるの?」という診断。
レントゲンを見て肝臓が少し大きいような気もするということから肝機能とアレルゲンを調べるための血液検査も併せて行う。検査結果は2日後。
さて自宅での出来事。ここからが本題。
上記の説明を妻から受けていたら、娘が
「ぜんそくの“け”ってけはいの“気”?」と聞いてきた。
「そうだよ。髪の毛の“毛”だったら変でしょ」と答えると
「でもさ、肺の中に毛が入ってそれを肺から出そうとして、咳が出てるのかもしれないじゃん。その時の毛をぜんそくの“毛”っていうかもよ」と娘。
「おお!それって今考えたの?」
「うん。話しながら考えた」
「すごいな!いい発想だよ。天才!」と必要以上に持ち上げる。
何てったってまだ病人だからね。
娘は嬉しそうに笑った。