直腸診 | 紺碧のソラの雲

直腸診

健康話の2回目。人間ドックでの話。
35歳を過ぎてから人間ドックは毎年受けている。常日頃の不摂生があるにもかかわらず昨年までは無事にのりきってきた。

採血したりバリウム飲んで胃のレントゲン撮ったりなどの通常の検診の他、人生2度目の直腸診を受ける。タイトル通り今回の話のキモはこれ!

今日のドクターは30歳前後のサッパリ系の小奇麗な女医さん。
この人にお尻を見られる、まして肛門に指を入れられるなんてちょっと恥ずかしい。

「はい。パンツを膝まで下ろして、お臍を見るように丸くなってください」
女医さんはビニールの手袋を付けて、グリースみたいな油を指に付けた。
「はーい。ゆっくりと息を吐いてくださ~い」といいつつ指を肛門に入れてくる。

グリグリ!

「はい。大丈夫ですよ」と彼女はにっこりと笑う。

痛恥ずかしい。…けどなんだか一安心。

前回の初めての直腸診の時は男性のドクターだったのだが、なんか陵辱されたというか、非常に屈辱感があって、直腸診なんか二度とやるものか!と思ったのだった。
でも、直腸ガンとかになったら洒落にならないからね。

結果は、「タバコを止めて太ったのでドロドロ血に気をつけろ」ということと、一応念のために、再検査で脳のMRI(昨年倒れたことを話したら、受けることに)と胃カメラ(レントゲンで食道に怪しいギザギザが)を受けることに。

がーん!初の再検査だぜ。続きは、また明日。