命の尊さ

 

こんにちは、sica*ですジンジャーブレッドマン

 

 

 

最近旦那さんに愛犬の散歩をお願いしていたのですが

今日朝旦那さんに娘を見てもらっている間に愛犬の散歩に外に出ました!あしあと

 

 

一週間ぶりに外に出ましたクローバー

 

 

すごい雪!!!雪だるま

 

こんもり車の上に積もっていました

 

公園には私の身長(163㎝)にとどきそうなくらい雪が積もっていました煽り

 

 

 

それだもの家の中にいても寒いですよね魂が抜ける

 

 

注意今日はとても暗い話になります、苦手な方はこの先の文章進まないでください

 

 

 

さて、突然ですが

 

皆さんは”死にたい”と思ってしまったことはありますか?

 

 

 

私はあります

 

 

小学生の頃からですかね

 

 

何度もブログで書いていますが、

私は小さいころ母親に甘えられなかった生活を送っていたのでその寂しさや

 

 

 

また小学生のころなどの過去を書いたように

良い人間関係に恵まれていなかったので

 

 

何度も死んでやろうと思ったことがありました

 

自分で息を止めてみたりっていうことはありました

 

 

 

私が今死んだらお母さんは見てくれるだろうか

 

 

もし死んだらみんな悲しむだろうか

 

 

後悔してくれるだろうか

 

 

 

な~んてことを小学生のころから考えながら生きてきました

 

 

中学生になったらなったでまた違う人間関係で悩み

 

 

高校生になると恋愛や友達関係で悩み

 

 

大学生になっても人間関係で悩み

 

 

そのたびに”死にたい”と思いました

 

 

 

そのせいで当時付き合っていた彼氏には、何かあって私からの連絡が返ってこないと

「生きてる?!」

 

と心配されていました驚き

 

 

 

私は死の選択はしませんでした

 

 

 

産んでくれた親に対して申し訳なかったから

 

自分で死を選択する勇気がなかったから

 

私は自分で自分のことを傷つける勇気はありませんでした

 

 

なのでリストカットなどはしたことがありません

 

 

 

 

生きているといろんなことがありますよね

 

 

一人ひとり大切にしていることは違います

友達や恋人、家族、ペット、自分、、、

 

 

 

 

私は”死にたい”と思いながらも、”愛されたい”と強く思っていたんです

 

 

死んでしまったら誰かに愛されることもなく

 

寂しい、冷たいところに行くのかな

 

と思いました

 

 

 

 

私は生きていて、誰かに愛されたい

 

誰かに抱きしめてほしい

 

私を見てほしい

 

と思っていました

 

 

 

 

生きていなければ

つらい思いも、悲しい思いも、誰かを愛する思いも、幸せだなと感じることも、笑うこともできないのです

 

 

 

なのでつらいことがあるたびに”死”を考え逃げようとしていました

 

 

死んで逃げられるわけではないのです

 

 

この世にはカルマをもって、カルマを解消しようとして生まれてきているのです

 

自分で命をたつことでカルマは繰り返され、

命をたった一瞬は辛いことから解放されるかもしれませんが生まれ変わったらまた同じことで苦しむのです

 

 

 

私は江原啓之さんが好きで、尊敬しています

江原さんの本をよく読むのですが

 

 

 

その江原さんの言葉で

 

”死とは魂が肉体から離れること。肉体は現世を生きるためだけの乗り物。肉体を脱ぎ捨てるとあらゆる苦痛から解放される。長いマラソンを終えてゴールのテープを切ったようなもの。後はゆっくり休めばいいだけ。安らぎが待っている。

だけど自殺した魂は長きにわたって後悔し、安らぐことはできない。苦しくても現世を生き抜いて初めて安らぎは訪れる”

 

 

 

という文章を読みました

 

 

 

 

つらい経験をして乗り越え、時が来て死を迎えることでとても達成感やいろんなことに解放されて

 

 

”良い人生だった”

 

 

と思うことができるのではないかなと思います

 

 

 

その時の一瞬だけつらいかもしれない

 

 

そのつらいことは何年も続くかもしれない

 

 

みんな生まれくるときに人生のテーマを決めて生れてくるということも聞いたことがあります

 

 

私のテーマというか試練は

”人間関係”

 

だと感じています

 

 

今まで本当につらい経験をしてきました

 

死にたいと何度も思いました

 

これからも辛いことはあると思います

 

 

ですが自分で死を選択しなくてよかったなと思っています

 

乗り越えてきてよかったなと思っています

 

 

 

人間関係でのつらいことを経験するたびに私は強くなりました

 

そしてたくさん傷ついてきたからこそ

優しい気持ちを学びました

 

私は助けたいと思いました、同じように悩んでいる人たくさんいて、私よりもつらい経験をしている人はもっともっといると思います

 

 

つらい経験をしている人の気持ちを共感することができます

 

共感して、少しでも”死”を考えている人を救えるかもしれません

 

 

こういう経験をしていない人は、

人に寄り添うということが難しいと思う人もいるかもしれません

 

 

そういう人に比べたらよかったのかなと思いますジンジャーブレッドマン

 

 

 

今生きているからこそ、

今の旦那さんに出会うことができました愛

 

今生きているからこそ、

お母さんと大喧嘩をして言いたいことを言って

私が辛い気持ちであったことを理解してもらえることができました

 

 

 

そして今生きているからこそ

 

かわいくて愛おしくて仕方ない娘と会うことができました昇天

 

 

 

今まで人間関係でつらい思いをしてきましたが

 

この世で娘会うことができてよかったです

 

 

 

恋愛関係でもいろんなことがありましたが、

最終的に今の旦那さんと出会うことで

私を理解してくれて支えてくれて一番に愛してくれる

 

 

私が求めていた”愛される”ということを経験することができました

 

 

 

学生時代つらい経験を乗り越えてきたからこそ、

社会人になり愛してくれる存在と出会うことができました

 

 

 

学生の頃って、その学生だけのコミュニティで生活しなければなりませんよね

 

 

嫌われないように

一人にならないように

誰かに合わせて生活しなければならなくて

 

自分を表現できないことって多いですよね

 

 

学生時代を越えると、社会人になり少し自由になります

 

 

そしてあんなに執着していた友達も

 

社会人になると新たな出会いがあり、新たな縁が繋がります

 

 

そして結婚、妊娠、出産することでまた話の合う人って変わってきます

 

無理に生活しなくてもそのステージに合った縁は繋がっていくんだと思います

 

 

 

 

私は学生時代の友達と今会う人って一人、二人です

 

そして学生時代に仲良くしていた人ではなく、卒業してから仲良くなった人もいます

 

 

また旦那さんの友達の奥さんと仲良くなったり

 

子ども関係で仲良くなる人も出てくるでしょう

 

 

 

学生時代や執着のあった人との人間関係を断捨離することで、どんどん新しい縁を引き寄せているのかな

 

と思います

 

 

話しがずれましたね

娘を出産してから本当に命の尊さを感じます

 

私は”死にたい”と思ったことがあり、”死”を選択せずに今まで必死に生きてきました

 

 

親にも”死にたい”と言葉を放ってしまったことがあります

 

ですが親になる経験をしたからこそ

そんなことを大事な大事な娘に言われてしまったら

 

すごく自分を責め、表現できないほど悲しい気持ちになるでしょう

 

 

今になってわかります、申し訳ない事を親にぶつけてきてしまった

 

すごく悲しい気持ちになることをしてきてしまったなと思いました

 

 

でも私も親に見てもらいたかったんです

 

 

妊娠したのも、出産したのも

 

お空で娘が私たちをみて”この両親のもとに生まれたい”と

選択して私たちの元に来てくれたかもしれませんが

 

出産すると決めたのは私自身です

 

生きる選択肢を勝手に授けたのです

 

 

”勝手に産んだんだ!”

”生まれてきたくなかった!”

 

なんて言われてしまえば、それは親の事情で勝手に産んでしまったからなんてことも考えてしまいますね

 

 

それでも頑張って、狭い産道を苦しい思いをしながら一生懸命出てきて

必死に息をしようとして

必死に生きようとしている姿を見て

 

本当に命の大切さがわかりました

 

 

 

生れてきてくれてありがとう

 

私に命の大切さを、心の底から愛したいという愛を教えてくれてありがとう

 

と伝えたいです

 

 

 

 

つらい経験はあなたの成長のためにある重要な出来事だと思います

 

意味のない経験ってないんじゃないかなと思います

 

 

私には今までたくさんのご縁が切れてしまっていたので、これからたくさんのご縁が繋がっていくのかなと思います

 

 

これから私と繋がっていくご縁を大切にし、たくさんの方の支えになれたらうれしいなと思います

 

 

 

今日は少し暗い話になってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます

 

 

 

それではまた花