雨の日の隙間に、屋根のネジ止め直しをしてもらい、頭痛のヤネ、今回は終了です。


以前の塗り替え前の写真では
なんとなく緑がかっていかにもコケだのなんだのに侵食されてるのね〜という感じ。その後塗り替えをしてもらって数年経ちます。
今年の写真では、ヤネの色はそのままでコケもなく。

そして、指摘されていたネジも止め直してもらい、これで台風でも飛ばなくなって、安心です。


ヤネ問題が起きてから、ずっと、ブーフーウーのわらのおうち、木のおうちのあっけなく飛んでいくヤネのイメージが消えなくて。
これでレンガのおうち、ほどではなくてもまぁ大丈夫でしょう。

今回いろんな人にいろいろな意見を言われて、多方面に問い合わせたり、来てもらったり。うちってカスハラ⁈と心配になったり。こういうのって地味に疲れるのね。

と、うちの外側は解決ですが、私はパタパタ片付け仕事に従事しております。
終わりません……
飽きると古堅純子さんの週刊ビフォーアフターを眺めて、なんとかヤル気をかき集める…
景色を作る
寄せて埋める
穴を掘る
純子さん、ほんとに素敵♡
そーなの、わかってはいるの!

キッチンはなんとか火と水のラインになり、賞味期限切れの皆さんともお別れし。

だがしかし、我が家は本当にものが多い。しかも穴というより洞窟とも呼べるお納戸が2つもある。(前の持ち主さんのシュミね。)


私とオットのそれぞれの実家もの
オットが単身赴任していた仙台もの

1号が一人暮らししていた埼玉もの


この春独立して出て行った2号の部屋の押し入れに、私の本が大量に埋められ、シーンとしている。
先週もどさっと本を図書館に持ち込み、寄贈という名の押し付けをしてきました。(また伺います)
実家ものでは、もちろん食器と漆器。
お茶托なんて今使う?編んだのや塗りのお茶托…コースター代わりに使うと涼しげだけど。何セットあるのかしら。
それと大皿や大きな鉢みたいな食器は、もう使わない。家族のご飯が時間差だから、みんなで揃っていただきますしないし。

前は当たり前だったことがどんどん変わるのね〜とつくづく感じる。

それでも小物は良いのよ。

いつかなんとかしなくてはならない日が来る大物。津軽塗りの座卓とかね。

以前オットが新聞を広げて、家長ぽくない?なんて喜んでたけど。どーするのよ…


そういえば、ヤネ問題が勃発してからいろんな人が来るので、リビングだけはなんとなく景色が落ち着いてるわよ。
なんなのかしらね。

☆写真はオットがこよなく愛する冷感シウマイ弁当ケット。干す時めちゃくちゃ恥ずかしい。