オット、7回目も完走いたしました。パチパチ。 写真は、我が家の巨大クマのぬいぐるみが、フード付きタオル地の公式コート(正式名称分からず)を着用の図です←着せたのはオット



ちょうど和光の角で眺めていたら、オットが曲がってきてびっくり。
なんだか足が痛そうだったので、だいじょぶなのかね〜と見送り
その1時間後に帝劇ビル地下にて合流。
やれやれでございました。

このコートを羽織った外国人の一般ランナーがたくさんいました。みなさん、ヨレヨレでしたが良い表情でした。うちのクマはまるまるとしてるのでアレですが、ランナーが羽織ると肩からストンと落ちて、なかなかよかったです。



朝、新宿で別れてから私は有楽町駅のコインロッカーにカバンを押し込み、表参道へ。根津美術館の青磁と高麗茶碗を見にいきました。
この前出光に貸し出していた重文の青磁2点は出ていませんでした。

奥高麗茶碗の特別展も良かったです。

織部の屋敷跡から出土した茶碗も有って、先日の光悦とあいまって、光悦の差し料の刀と自刃した織部と。そういう時代なんだなと思いました。


2階は、竹田宮の雛人形とお道具。
明治天皇の内親王のものだった、菊の御紋や菊の模様たっぷりの品々でした。
根津でいいなと思うのは、2階のお茶室展示に、その時々の道具の取り合わせをしてくれる点。
今回は、主茶碗が奥高麗、水指が三島芋頭。階下の展示と合わせてくれるので楽しいです。こんなふうに使うのよー、みたいな。

ここも、山種みたいに菊屋のお菓子でも出す喫茶室を作るといいのに(お庭にカフェは出来たけど)


菊屋も気がつくとビルになっていて、もう気軽に入れない感じで寂しい。9階まで上がるのはちょっとなー、です。

昔、先代?のおかみさんが目のやり場に困るほどやわらかな襟合わせの着付けをしていて、ドギマギしました。

こんなふうな、夫婦それぞれの都心の休日となりました。それぞれすぎるけど^ ^