”See Now, Buy Now”

前シーズンに増して新しいショーの形への
加速が見られたNYFW。
なかでも従来のこの時期に発表となる来年の春夏コレクションではなく、これからスタートする今シーズンの秋冬、いわゆる今発表してすぐに購入できるBtoCスタイルに大きくシフトするブランドが多く見られた。

その中でも訪れた人を圧倒し、NYFWで存在感を大きく発揮したTOM FORD。
米国だけでなく、全世界で翌日から購入できるスタイルは日本でも話題となった。

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またラルフローレンも同じく、全世界ですぐに販売、消費者の購買意欲を沸き立たせるコレクションとなっていた。

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このスタイルのコレクションの発表は個人的には賛成派であります。
それぞれ、賛否両論ではあると思いますが、
コレクション発表後、SNSによって即座に全世界へ発信、さらにファストファッションも流通している昨今、コレクションが店頭に並ぶより1年早く、ファストファッションで似たようなデザインが手に入る、その為、実際のコレクションが手に入る頃には少し遅れた感を感じてしまうなど、せっかくそれぞれの想いを込めたデザイナーにとっても何とも言い難い思いがあるのではというのが正直な意見です。

インターネット、SNSが普及し、情報社会になった今だからこそ、消費者やデザイナーにとっても
”SEE NOW, BUY NOW”のスタイルはファッション業界を活性し、新たなトレンドスタイルを生み出すのに重要ではないのであろうか。
そう思えたNYFWでした。