今年も残り少なくなりましたね。 | ユニオン歌謡スタジオ

今年も残り少なくなりましたね。

 こんな仕事をしてると、日々が自宅と店(歌謡教室も同所だから)との行き来だけといった生活だから・・・「何月?」「何日?「何曜日?」・・なんて痴呆症の老人のよう・・(笑)

 明日が「天皇誕生日」で祝日なんてのも、さっきまで気が付かずにいたんだから・・(汗)

以前と違って、「忘年会シーズン」といっても、週末以外は街は閑散としてる状態。
  
 これじゃホントに困っちゃうんだけど。

我が子たちも、もう30代になって「中年族」の仲間入り。
孫たち4人も、小学生4年生の二人をかしらに、2年生と、来春には末っ子が小学生になる。

 57歳にして、私の人生としての「役割」は一応は果たせたってところ。

今後は、自分たち夫婦二人の老後をいかにして豊かな気持ちで過ごせるか・・? であるのだが、これがいたって難しい問題。(笑)

「アリとキリギリス」の話のような私の生き方。

同級生たちの会話は、「後2年少々で退職!」と・・・その顔にはその後の不安めいたものより優雅さが感じられて・・・私としては羨ましいかぎり。

「悠々自適な生活」に向かおうとしてる同級生の中で、私だけは、いつまで自営を続けられるものだろうか?と不安がよぎりもするが、かといって、今さらこの年齢になって就職先もないだろう・・・。

 過去12年間続けてきた祭り(↓ 祭りのビデオを載せてみました。もう、懐かしい!・・笑)、そして今は「歌謡教室」をしたり、まだしてもCDを出してみたりと・・・結局のところ、私は「生活感のない生きざま」を続けているし、また今後もこれについては変わりないように思える。

 周りの皆が人生を懸命に生きてきた中で・・・私の人生は「遊び心」だけでここまで来てしまったわけだから(汗)

だからこそ「悔い」もないが、貯金もない(笑)

これが私の人生だった、と納得せざる得ない。

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 祭りをやってる時にも、毎年いろんな方たちと出会えて交流が持てた。
結構楽しいものだった。

 そして今は、今回出した「CD」をきっかけに、これまで知りもしなかった方々と「歌」を通じて交流するようになった。
  本当にありがたいものである。

 今後も、この遊び心でコツコツと「高知県の歌」を発信していこうと思う。

来年には、またどんな方と知り合いになれるか・・・楽しみは尽きない。

  みなさま、今年もお世話になりました。

(追伸)
  今年は私の父が他界したために、「お年賀」を差し控えさせてもらいますので、どうかご了承ください。
 そして、また来年もどうかよろしくお願い申し上げます。