若い頃の非常識は、経験の浅さや我が儘も可愛いと扱われたりして何とかなってしまうことも多い。しかし、年齢を重ねてからの非常識は迷惑以外の何でもないと思う。
私の思う非常識な人は、世間で共有されている常識やマナーを無視するというイメージだ。他人の気持ちを考えずに自分本位な行動をとったり、時間や約束を守らなかったり、公共の場で配慮に欠ける言動や行動をしたりする人。
つまり『自己中心的な人=非常識な人』
このような非常識人は、育ってきた環境から生まれるものなのだろうか?
子供の仕事は勉強という話もあるが、勉強以外何もさせず楽に生活出来る環境をずっと提供し続けたり、成人を過ぎても経済的援助をしていたりすると、何も出来ない自己中心的思想の自堕落な性格の人間が出来る確率は高くなる。そういう親達が非常識人を生んだのだと思う。そんな親達に言いたい。
お父さん、お母さん。あなたが甘く甘ーく育ててしまった子供は、能力も実力もないのにプライドだけが高く、空気の読めない立派な非常識人に育ち、周囲を不快にさせる言動行動をして常に周囲に迷惑をかけていますよ。
ある非常識人の話。
人の顔色も伺えないし、人の気持ちも考えられないから、自分が嫌われていることに気付かない。だから、まともな友達はいないし、知らぬ間に仲間から外されていても原因が自分にあるとは考えないし、仕事やプライベートで自分が周囲に迷惑をかけていても気付かない。内面的なことについては、プライドが高く、何故か自分に自信があり、自称シゴデキ・自称美人・自称○○の多い自称モンスターである。
注意や忠告は聞こえないが、自分が欲しい言葉だけはしっかり聞こえる。だから、自分よがりな話しか出来ず、空気も読めない非常識人と会話することになってしまい困った人が、苦し紛れに吐き出したお世辞さえも非常識人は本気にしてしまう。特に、「若いですね!」「綺麗ですね!」「素敵ですね!」なんて非常識人の大好物だ。
でもそこは自分に甘い不摂生な非常識人。実際には年齢相応、若しくは以下の外見・年齢よりだいぶ幼い中身の内面・非常識がよく表れている仕事とプライベート、秀でているところは一切なく、周りが羨むものもないというのが現実である。
自分を知らないって本当に怖い。
非常識人は、人の時間を奪うことを悪いと思わない遅刻常習犯。自己中心的思考だから「少し遅れるだけだから!」と待たせている人に連絡しなかったり、遅刻を注意されて逆ギレしたり、注意した人を(心が狭い)などと悪く言う。
私にこんな友人がいたら即、縁を切る。
「結婚は?」
「子供は?」
「(配偶者は)何してる人?」
自分がされたら嫌な質問も、人には平気で質問する。因みに非常識人の特徴として、自分が結婚すると人に結婚をすすめたり、以前は自分がされて嫌だったことも、自分が達成すると人にはしてくる。自分の発言に全く責任を持たないから、気分で言っていることがコロコロ変わり矛盾しかない。全く信用出来ない人物。
人のミスにはヒステリーにキレ散らかし、自分のミスは人のせい、状況のせい。
起きられない・作れない・片付けられない・動けない・満員電車に乗れない・・・根本にあるのは「やりたくない」
出来ないのではなく、自分に激甘だから自分がしたくないことをやりたくないだけ。非常識人はそれを「出来ない」と表現する。
自己中心的だから、自分が好きなことを好きなように話すし、行動する。
我が儘で自分勝手だから、自分の好きなことしかしない生活をおくる。
他人の気持ちがわからないから嫌われていても気付かない。
能力もなく自分一人では何も出来ないから、自動的に周囲が助けるしかなくなるため、本人は何もしない。
何か・・・・・
こうやって見ていくと、自分の好きなように生きている非常識人てある意味、幸せなんじゃないか?と思ってしまう(笑)
でもやっぱり私は、周りから笑われる人生を送りたくはないし、非常識な人間と思われたくもない。楽だけど周囲から馬鹿にされて笑われる人生より、大変だけど嫌なことからも逃げない人生を進んでいこうと思う。