夜の道 残業をして終電で帰る私の毎日。 深夜の道は怖いけどちょっといいこともある。 道の真ん中を堂々と歩いてもたいていは大丈夫なこと。 ちょっとくらいなら歌も歌えること。 道の真ん中で踊ってもだーれも見ていないこと。 独り言が胸を張って言えること。 子供の頃みたいに腕をぶんぶん振って歩けること。 深夜なのに外を歩いていてもだれも注意しないから自分が大人だってことに気づくこと。 夜の空気の甘さにきづくこと。 今日はエリック・クラプトンを歌いながら帰ろうと思う。