高齢(89歳)で、大腸がんの手術を乗り越えた父ですが
昨日の検査によると
90%の確率で 肝臓に転移しているそうです。

はっきり100%分かるのは
10日後だそうです。

その時、肺にも転移してるかどうか
聞けるようです。


私は、元々
父とはあまり折り合いがよくかったけれど
いざ
父がいなくなるとなると
私と姉には両親がいなくなり
それは本当に寂しく悲しいことです。

こんな夜中になると
ふつふつと悲しみが湧いてきます。

もっと
心配に思うのは
今でも父っ子の姉のことです。


父が逝ってしまうとき
私がついててあげなければ
姉がおかしくなってしまう

という焦りと

逝ってしまうとき 姉についているには
逝くまで見守るという事で
何日か東京を離れることになり
なしゃんはどうなるんだ?!

という困惑



母の時は
私は本当に母っ子だったので
そしてウニくんが入院してられる子だったので
母を看取りにゆけました。



なしゃんは入院のできない子であり
しかも ストレスが進行の原因になると言われている
腎不全です。
とても入院はさせられません。

なしゃんを入院させてまで看取りに行くほど
父に執着しているかと言われたら・・・
してないでしょう・・・
親だから嫌いじゃないけれど好きだけど
親だから好きなだけ?と聞かれたら
それはそうです。

親がいなくなることが悲しいです。
そういう悲しみです。




ただただ
姉が心配です。



なしゃんのために
父には長生きしてほしかった。
してほしい。

高齢であることが
ガンの進行を遅くしてくれることを
祈るばかりです。