昨夜は、ウニなしゃん、にんの心臓の担当医の先生が
にんに会いに来て下さいました。

にんが肥満細胞種のためのエコーを 画像専門の先生が
撮って下さる時
心臓の専門医の先生にも関わらず
にんを いつもほう助して下さいました。
にんが一番落ち着くとおっしゃられて(/_<。)なんと有難い…


そして肥満細胞種を見て下さっていた先生は
その当日点滴の予約が入っていたのですが
『もう点滴する必要なくなりそうなので
行かないと思います
ただ、もし苦しがるようなことがあれば
行くかもしれません』と電話でお伝えすると、
『苦しい様子があれば すぐに注射しに行きますので
いつでも連絡下さい』

おっしゃって下さいました。


が、先生がアドバイスをくださったとおり
にんは、貧血で全く苦しむことなく逝きました。


にんが旅立つ前日に点滴から戻って
そのまま ずっと抱っこしていました。
まだ 自分で歩いてオシッコできる状態だったので
(2回ほど家の前の芝までシッコに連れてゆきました
 2回とも、芝を歩いてシッコ場所を探して 排尿していました)

それくらいだったので
途中、カドラーに行きたがって
いったん離れていました。
その時数時間ウトウトしたでしょうか。

気づくと、にんが足元の方で顔をあげて伏せの状態になっていました。
見ると
そのにんの下には、黒い液体が。

あ・・・終わりが近づいてるな  と分かりました。
すぐにまた抱っこネンネにしました。

3回目のシッコで
ついに立てなくなりました。
それが朝方だったと思います。

朝早くからPちゃんが来てくださいました。
(前日も来てくれていました。ケトちゃんとAも)


なので、ウニたちをみててもらい
朝7時頃、にんをブランケットに巻いたまま
お散歩のショートコースを歩きました。
お散歩していた頃のように
「がんばれ、がんばれ」と声を出しながら。
(今、がんばれという意味ではなく、お散歩の雰囲気を思い出して
 もらうためです)


家に戻り
そのままずっと にんを抱っこしていました。

にんが大好きなアムちゃんを食べる時に毎晩
呪文のように にんの耳元で唱えていた
『だいちゅき~よ
だいちゅき~よ
かしゃんは にんにんが だいちゅき~よ
にんにんも かしゃんが だいちゅき~よ』

ずっと繰り返し にんに聞かせていました。



でも、抱っこしているので、にんの顔が見えなくて
わずかなお腹の起伏で 息があるのを確認していたので

少しでも不安になると Pちゃんに
『にん 生きてる?』と聞きました。
『大丈夫です!目パチパチしてます』と言われて
ホッとすること数回以上。





けど
本当に息をひきとったときは
なんとなく感じました。
涙がまるで放出されたダムの水のように吹き出して
『にんにーーん』と何度も何度も
泣きながら叫びました。


それにつられるようにPちゃんも泣きました。



泣いてはみたものの、本当に死んじゃったの?と
少し、にんを腕から離したとたん
にんの首がダラーーーン!と垂直に落ちました。

本当に 逝ってしまったのです。


抱いてる私にも確信がもてないくらいに
ソッと にんは逝ったのです。




明日は、にんの身体がなくなります。
今夜は少しだけ
にんといっしょに寝るつもりで
床暖を先ほど消しました。





お友だちの皆さまからお花が届き、
(特に、にん色のビタミンカラーのお花が多くて嬉しいです
 もちろん、どの色も可愛いです)


そして、ブログには驚くほどの にんへのコメント。


そんなにんの幸せだけが、私を慰めてくれています。



本当にありがとうございました。


写真を一枚載せるので
見られる方はスクロールしてください。





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