そして19日

皆様　私の心配までありがとうございます。

ころたちに何があったか
記録に残すためにも書いています。
書ける時だけも書いておきたい、という気持ちですので
ご心配なさらないで下さいね。


19日　Pちゃんといっしょに ぐったりした にんと
それから なしゃんも病院に連れてゆきました。

なしゃんの事も前々から心配に思っていたことが数点ありましたので
後回しにしてばかりはいられないと
今日こそ連れてゆきました。
（なしゃんについては、検査をしただけで、全て外注なので
　結果は　まだ出てません）


で、ウニくんは連れて帰れるものと 心の中で思っていたので
もうひとつキャリーバッグ持ってくれば良かったなどと
思っていました。

が、やはりウニくんは肺というよりも
いよいよ心臓が悪くなっているようでした。
まだ点滴をしていました。
息も荒くぐったり寝ていました。

少なくとも数日は入院になるようで・・・
家に戻ってからも、酸素室で生活するようになるかもしれないです。
今、家でどうやって酸素室に入ってもらえるか
頭をフル回転させています。



にんは、血液検査の結果
やはり貧血がすすんでいました。
20以下だったら輸血が必要なのですが
この前は22で輸血しました。ギリギリだったので。

でも今回は16でした。

急を要するので、そのまま入院して
ストックの血液が届くのを待ち
お昼過ぎてから輸血を始めたようです。


輸血はゆっくりゆっくりするので、時間がかかります。
反応も見なければいけないので
お泊まりとなりました。


これだけ貧血になってしまう原因は
どこからか出血しているか？
骨髄で赤血球が作れなくなっているか？
肥満細胞腫が、赤血球を食べてしまっているか？
だそうです。


家に戻って、検索しました。

やはりイマチニブ（にんが飲んでる分子標的薬）にも
骨髄抑制という副作用があるようで
骨髄抑制で赤血球が作れなくなり、貧血になることがあることがある
とありました。

もしこれだとしたら、にんはずっと輸血をしていくことになるのかな・・・

でも肥満細胞腫に食べられてるよりはこの方がマシなのか・・・

どっちがよいのかよく分かりません・・・

どっちもよくないけれど・・・




昨夜、にんがぐったりし始めた頃の にんと　なしゃんです。




気になって気になって
夜ギリギリに電話で二人の様子を聞きました。

ウニは私が昼間病院で見た時よりは　落ちついてきている
ご飯も半分食べたと

にんは輸血が終わり、顔を上げたりはしているけど、やはり
ぐったりしている状態。
家に帰りたそうに泣いたりはしていないとのこと。
泣かないということは、やはり元気ないんだな・・・と思いました。


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