今日は、お天気がイマイチなのもあったけれど
にんのカラダがちょっと辛いような気がして、
お散歩は止めておきました。

覚えてらっしゃる方もおられるかと思いますが
にんが断脚手術してから一週間ほどたった頃
急に、「ぎゃん」といって飛び上がることが
何度かありました。

そのときは、病院で診てもらった結果
「腰に痛みがあるようなので
 ちょっとした動きで突然激痛が走るのかも。
 前足が1本になったことで
 使ってない筋肉を使っているので
 腰に負担がかかっているのだと思う」

要約するとそのようなことでした。

が、私は、何となく
切断した人とかに表れる「切って無くなったはずの腕が痛む」
みたいなことなんじゃないかな?などと
漠然と考えていました。

それは、2週間ほどで落ち着いたので
腰痛だったのか、何だったのか あまり気にはかけて
いなかったのですが

最近また 声はあげないまでも
たまにビクンとして飛び上がる様子を 見かけるようになりました。

そして数日前くらいから
「ぎゃん」と声をあげて私に駆け寄ることもあります。


断脚してからもう4ヶ月
にんのカラダの筋肉の形も随分変わってきたように見えます
手がないほうの足の筋肉が太くなり
太くなったせいなのか
手の分までがんばってるせいなのか
ふんばって湾曲してるようにも見えます。

で、前回は 「無い手は痛むのでは」などと
人間にあてはめて考えたりしちゃっておりましたが
さすがに
いやいや、やっぱりカラダのバランスをとるために
酷使してる部分が痛んでいるんだと
やっと先生のおっしゃってたことが
正解だと納得しました。


にんの背中を、丹念に揉むようにしました。

すると、
ある部分で、痛みを感じるのか ビクッとして
急に私の顔を見ることがあります。

にん、やっぱり痛かったんだね。
もしかしたら 断脚して 2ヶ月くらいは
スリングに入れて 歩くことなくお散歩していたのが
ここ一ヶ月半くらいは なしゃんと同じ距離を
毎日ように歩いていたので
ちょっとキツかったのかもしれないなと
思いました。

3本足のための筋肉がつくように頑張ってもらったのが
ちょっと きつかったのかもしれません。
にんだって、今年は12歳
少し、急ぎ過ぎたね。

そんなわけで、
3日前くらいから、なにかと にんのマッサージをしております。

「いちも しまねぇに~ん」
いえいえ かしゃんこそ、すまたかったにん




気持ちいいと、このように グッタリ下を向いてしまいます。
顔の重力負けるんでしょう(*≧m≦*)




あ、そこ痛い、みたいな時は 私をジッと見つめます。




本格的に気持ちよくなってくると横になります




可愛いにんにん、いつでも お揉み致しますよ。




にんを揉みながら ふと後ろ見ると
私の枕をして寝ているタマさんがおりました。




タマさんも歳をとったら揉んであげましょうね



にんにしてるいるような 入念なマッサージは
ウニくんにもしております。
ウニくんは最初の頃は嫌がったけれど
最近は随分やらせてくれるようになりました(*⌒∇⌒*)






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