タマのメモ



タマ


通称 タマさん

   タマちゃま



2012年7月4日生まれ

2012年9月6日に我が家に迎える

 2011年12月20日に、ナスとニラの母 ネギをなくし
 まだまだ悲しみのどん底にいて
 ワンコを迎える気もなかったのですが、
 自分と歳を考えると、
 もう今年のうちに迎えないと
 私の方が先に逝ってしまう確率の方が高くなってくると気づき
 生涯最後のマルチーズを迎えることに決めました。


 生涯最後のマルチーズが
 ちょっとオモシロイ顔の子になってしまいましたが
 オモシロ系に出会ったことは良いことなのかもしれません。

2017年11月
 突然、悲しい声で泣きながら走り回る。
 という行動が見られるようになる。
 てんかん と、疑う。

2018年3月21日
 病院に連れて行こうと思っていた矢先
 ヨロヨロ倒れそうになりながら歩くタマに気づき
 病院へ。そのまま入院。

抗てんかん薬(コンセーブ)服用開始

    3月27日
脳のMRIを撮る。
脳腫瘍でも脳炎でもなく てんかんでもないという結果
脳幹のあたりに左右対称に変形したものが見られる。
症例が少なく、それが何なのか不明

    3月31日
退院するも、その夜も走り回る行動あり。
翌日も あり。

    4月2日より、行動がおさまる。



その後も、

1日1回は、泣いて走り回る発作。



この頃、タマの目は徐々に見えなく

なっていたようで

ペンションなどに

泊まりに行くと

戸惑ってへたりこむ様子が

みてとれた。

(が、この時は

 てんかん発作の一症状だと

 思い込み、

 静観してしまっていた)



  2021年1月22日

パル動物病院にて

タマの目を診察してもらう。

(急激に目が白濁し、

 見えていないのでは?と

 やっとバカな飼い主が

 気づく)


白内障が進み、

目はほとんど見えていない

状態。


手術が適用。



長い手術になるので

てんかん発作をもつタマを

脳神経の病院にて

麻酔に耐えられるか

検査するよう、

病院を紹介された。


  1月26日

脳神経の病院にてMRI


何年も前に

さいたまの

どうぶつの総合病院で

撮ったMRIと

まったく同じ。

見たことのない症例では

あるが

麻酔には問題ないと

ゴーサイン。



  2月13日

手術のための麻酔を

してから、

最後に麻酔下での

最後の検査をする。


それがゴーであれば

そのまま手術となる。


が、

手術に入って、

すぐに

携帯に電話がある。


「網膜が全く反応していないので

 手術をしても視力は回復しない」


車で2時間

泣きながら帰りました。


タマは今、全盲です。



一方

MRIを撮ってもらった

脳神経の病院にて。


左右対称の何物かは、

既に治って残った物であり

発作については

痛みからくるものでは

ないか、と。


この日から

怒涛のような

薬漬け生活に突入。


鎮痛剤的な薬が主なので

タマは

一日中ぼーっと

生活をしていた。



車で片道3時間かかる病院なので

電話で診察していただき、

その都度

お薬が増えていった。


増やしていっても

効果は感じられず、


むしろ

1日3回発作があったり、

それが何日も続いたり、と

酷くなるようにも思えた。



 6月24日

痛みとは別に

精神的な病気を疑い

安定剤的な薬も増やして

いくようだった。


この日の電話診察で

この病院での治療は

断念しようと決心




これ以降

地元の近所の病院にて

相談し、

フェノバールを

使用しながら

様子を見ている。


そちら先生も、

精神的な病気を

色濃く疑っているので

(私もそう思っています)

ジルケーンというサプリも

服用しています。


ジルケーンは

雷を怖がるウニ、ネギも

頓服的に

服用していましたが

頓服だったせいか

効いてる気は

しませんでした。


が、

タマは常用なので

なんとか効果か出ると

いいなと願っています。