また朝から食欲なし。

朝ご飯を口にせず、手から少しだけ
トッピングだけを食べる。

11時半 痛み止め(プレビコックス)を飲ませる

11時53分 急に「ぎゃん!」t9と泣いてカドラーを飛び出し私に抱っこ
      どこを触っても痛そうではないので
      やはり、内側の痛みのような気がする

12時 半生のフードを少し食べてくれた


  コメントにも書いてらっしゃる方がおられますが
  私も、なんとなくですが、なくなったはずの腕が
  時たま痛んでるではないか?と
  思ったりしてます。
  じゃなければ、もっと痛み止めが効くはず?
  あと、やはり神経や血管、骨なども切ってますからね・・・

15時 ふとうたた寝をしてしまい
   気づくとにんがいない!
   ベッドの横に置いてある防災用のケージに入って寝ていた。
   普段ではないこと。
   やっぱり何か行動がおかしい。


16時半 歯医者のため、一時間半ほどお留守番させた。
    帰ったとき、以前のようなお出迎えはなかった。
    でも、ご褒美のオヤツは、食いつきは悪かったものの食べてくれた。

18時40分 夕食 ドライフード食べず
      トッピングだけ、手であげると食べた 放っておくと食べない


20時過ぎ 半生タイプのフードを食べてくれた
     半生は、一番消化には良くないと聞いたので
     あまりあげたくはないけれど、この際仕方ない


お友達から 以下のような記事を教えてもらった

1990年、J kirpensteijnらの断脚手術をした44頭の犬の調査によると、断脚によって、

・犬に対する攻撃性を発現した犬が6頭
・他の犬の存在に不安を示した犬が5頭
・より服従的になった犬が2頭
・他の犬との接触を拒んだ犬が1頭

でした。

このような行動の変化には、飼い主が、癌による断脚処置に対し、否定的な反応を持っていることと相関関係にあるそうです。

また、犬が回復するまでの間、犬を一箇所に閉じ込めることによって、飼い主と犬との関係が変化したり、行動変化が発生する可能性も示されています。

手術を受けた後に、他の犬とせっする時、飼い主は心配で、障害を持つ自分の犬を守ろうとし、無意識に不適切な行動を助長させていることがあります。

断脚をした犬がその状態になれるまでの間、リードを装着して散歩すると、リードなしで散歩するより、効率のよい動きを習得するのに時間がかかることが証明されています。

術後、回復したら、術前にしていたのと同じように、他の犬と自由に交じらせ、自由に歩く時間を十分に与えたほうが、より早く身体状態に適応し、他の犬に対しての行動変化もおこりにくくなります。

脚を切断することによって、痛みや歩行の異常が起こります。
「痛い」という思いは、攻撃行動につながります。

運動上の変化は、前肢か後肢かによって、適合するまでの時間が大きく異なります。
前肢の断脚では、残った前肢への負重が増大します。
残す前肢に重大な病変がある場合は、断脚の適応外になります。
体勢の変化は、脊椎や関節に二次的な病変をもたらす可能性があり、股関節に慢性的な疼痛を引き起こし、そのことで攻撃性を発現することもあります。

断脚によって、骨や神経、血管構造が疼痛問題になる場合があります。
骨棘や腐骨形成、骨髄炎の発生を予防できない場合もあります。
断脚の近位に残された関節に変形性関節疾患が発生することもあります。
血液供給の破綻により虚血や痛みが生じることもあります。
切断された神経が再生の反応を起こすことで、神経腫を形成し、痛みを伴う場合もあります。

ヒトは断脚すると、術後にもそこに足があるような感覚があり、その感覚の足に慢性的な痛みを感じます。
この痛みは、術前術後の痛みの程度に直接的に比例することがわかっています。

オピオイドやNSAID、神経ブロック薬などで、術前・術後の痛みを軽減することが大切です。
ヒトでは、硬膜外麻酔が日常的に用いられていて、術前48時間から術後48時間まで投与されます。
犬においてもこの処置は同様の効果がある可能性があります。

切断した足の断端部に、保湿やマッサージ、柔らかな包帯で保護したり、適切な予防処置をすることが、痛みを予防する助けになります。

術後継続的に検査をし、断端部の合併症の評価を行うことが大切です。

原因不明の痛みがある場合は、経皮的な電気刺激(TENS)が回復に有効と思われます。

などのことが書かれてありました。
私達も、痛ければいらいらもするし、安易に触られたり近づかれたり、理解しない言葉をかけられたりしたら、それに対し、怒りや回避の気持ちになりますものね。

痛みに対し、できるかぎり適切な処置を行いつつ、過剰にかばったり心配性になったりしないことも大切なのですね。

かばう気持ちが、犬の行動に負の変化を引き起こしてしまうことがあるということを、気をつけてあげないといけないと思いました。



これを読んでいると、
にんに対して
ちょっと手をかけすぎちゃってるのかな~って
気もしますが
が、先生からは安静にと言われてるので
他の子から庇ってあげたくなるし・・・

またマッサージというのも
高グレードの肥満細胞腫を持っていた子に
施すのも怖いな~とも思いました。
小さいガン細胞がとんでいないとも限らないので
それを広める行為になってしまうような気がします。

書いてあることに納得しつつも
加減が難しいな~と思いました。



明日は、少しでもいいから
今日より元気なにんが見たい。






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