Buzz life!

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冷静と情熱の間で暮らしたい。

Amebaでブログを始めよう!

大学入学の直前、大阪に引っ越して一人暮らしを始めたばかりの頃、驚愕の出来事があった。


大阪でのひとり暮らしを無事にスタートさせたものの、入学式まではまだ数日あり何となく暇になった俺は高校時代の友人で同じく大阪の別の大学に入学予定の友達と二人で飯を食いに行く事にした。



二人とも田舎から出てきたばかりで、大阪に詳しくないもんだから私は待ち合わせ場所に大阪梅田にあるHEPというデパートの前を指定した。(HEP=Hankyu Entertament Parkの略だということを皆さんがご存知であるかご存知でないか、私はご存知ではない。)



まるで初デートのカップルが選びそうな待ち合わせ場所だが、当時は本当に大阪のことが良くわかってなかったので、屋上にデッカイ観覧車があって目立ちまくっているこのビルならお互いわかるだろうと考えたわけだ。


当時、俺は梅田駅と大阪駅の関係についてもわかっていなかったし、JR、地下鉄、私鉄の切符の仕組みも完全に理解していなかった。
乗り換え時に切符を新たに買わなければならない時と、そのままの切符でいける時の違いが良くわからなかったのだ。

JRの路線間の乗り換えならそのままでいけるけど、電鉄会社が変わると切符が変わるという単純な仕組み。ものすごく簡単な仕組み。

しかし、一つだけ言い訳するなら俺の最寄り駅の「天神橋筋六丁目」駅は阪急と地下鉄が相互乗り入れをしているので、阪急線で買った切符でそのまま同じ車両のまま地下鉄の駅で降りることが可能なのであり(当然、切符は初乗り運賃が上乗せされるが)そのところの事情を理解するのにこれまた時間がかかり、ますますコンフュージョンな状態に。。




話を先に進めよう。



待ち合わせ場所に先に到着した俺は、HEPの正面玄関からすごしナビオ側に寄ったところで友人を待っていた。



しかし、友人からは「ちょっと遅れる。道に迷っている。」とのメール着信。



まぁ、仕方がない。


お互いにド田舎からこんなジャングルのようなところに放り出された訳だ、道に迷って当然だろ。



ということで、俺は平然と友人を待っていた。




待っていた。。





すると、




「すみません。」




ん?





「あのーすみません。待ち合わせですか?」




んん??




(女性の声で明らかに俺に話しかけてきている。。大阪にまだ女性の知り合いはゼロに等しい。これが噂に聞く逆ナンパというやつか??)



と思い「はい!」


と振り返ったそこにいた人を見て俺は驚いた。




白装束の女性が二人。



俺「・・・・・。。」



唖然とする俺に白装束のうちの一人が話し出す。


白装束1
「あの、、私たちは気の修行をしておりまして、今その修行の成果を皆様に体験していただいております。」


俺「はぁ・・・。」



白装束2「修行の成果を体験していただけますでしょうか??」



俺(え?俺?体験するの?しちゃうの??)



戸惑いに戸惑いまくる俺にも関わらず、どうやら俺は修行の成果を体験する方向に話が進んでいるらしい。


そうこうするうちに色装束1から指示が与えられる。





白装束1「では今そこで前屈していただけますか?



ここで!?ここで前屈しちゃうわけ??


俺「はぁ。」



ここまできたら仕方がない。言われるとおりに前屈をしてみた。




白装束2「限界ですか?限界まで前屈してください!そこまでですか!?そこが限界ですか


俺「あぃ、ゲンガイでふ(はい、限界です。)」



白装束2「今の指先の場所を覚えておいてください。」


すると白装束1&2が何やら相談をはじめた。



白装束1&2「どうする?エンカクでいく?エンカクにする??」



エンカクって何やねん!!


白装束1「では今から貴方に気を送ります。」


好きにしてくれ。



すると3メートルほど離れたところから白装束1&2が俺へ手をかざして気をおくりだした。



「エンカク」とは遠隔で気を送ることだということをこの時俺は理解した。



(3分ほど経過)



白装束1「はぁ、はぁ・・・・、はい、今確かに貴方に気をおくりました。」
(遠隔は相当、エネルギーを消費するらしい)



白装束2「はぁ、はぁ・・・ではもう一度前屈してみてください。」



俺「あ、はい・・・」



もう一度、前屈をしてみた。



白装束1「どうですか!?さっきに比べて伸びましたか!?伸びましたよね!?」



(え、全く変わってないんだけど。。しかも、そうならそうって言っとけよ!こういう展開ってわかってたら一回目の前屈の時にちょっと浅めに前屈するというサービスもできたのに。一回目に限界までやってしまったじゃねーか!!!)



俺「あ、ちょっと、少しだけ、何だか伸びたきがします。」




白装束1&2
よかったです!!!!


(いや、よかったですじゃねえよ)



そして白装束は何やら怪しいパンフレットを私に渡しどこかへと去っていった。




都会って怖いな。と思った18歳の春の出来事。



END.













Д ← このロシア文字を最初に人間の口に見立てた人間は天才だと思う。(例 (_´Д`)ノ)


先週の金曜日にかけて俺は大移動をした。


岡山~名古屋~東京の往復だ。


それだけ聞くと、新幹線、飛行機の発達した現在たいした移動でないように思われるかもしれないが、これを全てバスで移動したのだ。


金曜日の夜、仕事が終わるとダッシュで高速バス乗り場まで車を飛ばし、深夜の高速バスで東京まで。

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土曜日の早朝に東京着した後に夕方まで東京をブラブラした後、夜はかつての会社の同期と再会。


10時くらいまで飲んだ後に歌舞伎町のサウナで体を洗い、11時30分発の高速バス名古屋行きに乗車。
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早朝7時に名古屋駅到着。



日曜日の午前10時より大学時代の友人の結婚式に参列。


終了後、17時初の大阪行きバスに乗車。


21時大阪着。 大学時代の友人と軽く一杯。



カプセルホテル箔(←この旅で初めて平らなところで寝た。爆睡)


翌月曜日、午後からの仕事に間に合わせるべく10時半発のバスに乗り岡山へ。





もうね、俺は沢木耕太郎かよ!と。




どんだけバスが好きなんだと。。




いや、バスが好きなわけではない。



ただし、今回は色々と時間的なリミットがあってそれを達成するためには高速バスが最もベターな選択肢であったのだ。


もう一つ、昨今の俺の財政状況もこの移動方法を取らざるを得なかった理由の一つではあるのだが・・・。


それは今後、改善していくべきことだな。


とにかく疲れた。。



結婚式の最後に新郎新婦にお見送りされるときに、お土産にスターバックスのカード(2000円分 名古屋バージョン)をいただいたのだが、あれは今までの結婚式でもらったもので一番嬉しかった。
「メロンソーダ事件」というのがあった。

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18歳、高校を卒業して地元を離れ大阪の大学に進学した俺は始めてのバイトを始めた。





そこは喫茶店というか定食屋というか、その中間のようなお店ですべてのメニューの量が以上に多いんだな。


トンカツ定食なんて、草履みたいな形した肉の塊に大量のライス、丼みたいな茶碗に入った味噌汁。。


食事というよりはエサに近いな、今思うと。






そして、昼食時になると大量の学生及び労働者がその食事を求めて来店する。


まぁ、安いし腹一杯になれるからな。


俺がバイトとして入店した当時、オーナー夫妻に俺を入れてバイトが4人。


あまり書いてバレるとまずいのだが、オーナーは元々かなりヤンチャしてた人みたいで、バイトも現役のヤンキーぽい人が二人と元暴走族の人が一人、そして俺。
(暴走族でないと雇ってもらえないのか?あの店は。俺は暴走族じゃないけど)


入店したばかりの時にもう一人、先輩のバイトの人がいたのだけれど、バイト始めて二日目くらいに本当かどうなのか未だにわからないのだけど「俺、これから出頭やねん」と言い残して、本当に次の日からバイトに来なくなった人がいたな。



この店でバイトしてて良かったことはまかないがそこそこ美味かったのもあるが、一番嬉しかったのが「業務中は店にある飲み物は何でも飲んでいい」というルールだ。


コーラでもコーヒーでもミックスジュースでもメニューにあるものは何でも自由に飲んでいいのだ。



俺はいつも「メロンソーダ」を飲んでいた。



「メロンソーダ」


かなりの田舎に生まれ育った私。



今でこそどこにでも設置してある紙コップ式のジュース自動販売機ではあるが、私の幼少期そうだな4、5歳のころか?その当時、私の町ではそれはとても珍しい存在であった。



当時、市内の総合グラウンドの近くにすんでいたのだが、そこの体育館のところに紙コップ式の自動販売機が一台あったのである。


母親と散歩に行くたびにメロンソーダをねだっていた。



あのメロンソーダを初めて飲んだ時の衝撃


「世の中にこんな美味いのみものがあったのか!!!」



モンゴルの遊牧民の子供とかにメロンソーダを飲ませてその反応を見てみたい。



そして、あの紙コップ式自動販売機のジュースが製造されるまでのギミック、紙コップがスッコンと落ちてきて、氷が入って、二種類の液体が同時に注がれる・・・。


しかも、当時使用されていた紙コップはあのオレンジと白のストライプ柄のカップ。

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子供の心をここまでとらえるものが他にあるだろうか??


あの機械を最初に考案した人に私はスタンディングオベーションを送りたい。



話がだいぶそれたが、その当時の思い出が強烈すぎて、メロンソーダを好きなだけ飲めるということに幸せを感じていたのだ。



バイトのたびにずっとメロンソーダ、メロンソーダ、メロソーダ、andメロンソーダ。



ある時、現役ヤンキーのマルさん(仮名)が話しかけてきた。



「おめぇ、いつもメロンソーダ飲んでるやん!そんな美味いか、それ??」



俺「いや、美味いっすよ!マルさんもメロンソーダ飲みませんか??」



冷静になって考えてみると大人になった今、メロンソーダはそれほど美味い飲み物ではない。


しかも、あの色から察するにかなり体に悪い。しかし、あの色でなくなった瞬間に「メロンソーダ」から「メロン」の要素が完全に欠落してしまう。
「メロンパン」にしても同じく、あの形を失った途端にそれはメロンではなくなってしまう。
これは日本人の「メロン」という食べ物に対して、西洋的な憧れ及び(話が長くなるのでやめておこう。)



結果からいうと、俺がメロンソーダ飲んでるのをみたマルさんがメロンソーダに完全にハマってしまったんだな、これが。


二人して来る日も来る日もバイトの間はずっとメロンソーダ、メロンソーダ。



ネバーエンディングメロンソーダ。


挙句の果てに俺の「いや~、ちょっとそれはやめておいたほうが。。。」という忠告にも関わらず、マルさんはついにメロンソーダにアイスクリームを乗っけ始めた!!


そうです、クリームソーダという飲み物です。



二人してメロンソーダを飲み続けた挙句、急速にそして明らかに、メロンソーダだけその供給器から失われていく。


それでも懲りずに、在庫のメロンソーダを二人して取りにいっては飲み続けた。




そしてある日、ついにオーナーが「明らかにメロンソーダの無くなる勢いが激しい」ということに気が付いてしまったのだ。残念なことに。



その後、ある日バイトに出勤した俺はジュース供給器にデカデカと張られた紙を見て俺は言葉を失った。



「今日からメロンソーダ禁止!!!水を飲め!!!」




あれ、悲しかったな~。。










1910年 香港島からの眺望



1936年 ビクトリアピークからの眺望




1972年 ビクトリアピークからの眺望




1997年 ビクトリアピークからの眺望




2011年 ビクトリアピークからの眺望



上北沢。


僕の東京生活で一番、好きだった愛していた女性が住んでた街。上北沢。


「下北沢」に名前が似ているくせに全然、場所も近くないし、アクセスも良くない。


京王線の中にひっそりと佇む上北沢。


新宿で友達と浴びるほど酒を飲んで、泥酔状態で上北沢に帰った日。


俺は上北沢のマクドナルドも前あたりから、大好きなバンド「エレファントカシマシ」の歌を歌いながら彼女の家まで歩いてた。


「悲しいことあっても~一人きりになっても~金があるじゃねぇか~金があればいい~♪」


マクドナルドの前の踏み切りのところで一人の少年に話しかけられた。


「面白い歌ですね。「金があればいい~」か。もう帰るんですか?」






何であのとき、あの少年と飲みに行かなかったのだろう?

上北沢は飲み屋の数は少ないけれど、何かしらこの出会いを生かすすべはあっただろう?


「うん、もう帰るよ」


なんてつまらない答えをしてしまったのだろう。


あいつと飲みにいけばよかったな。


「もしも君に友達が一人もいないなら. ふぬけたド頭 フル回転 金があればいい♪」
私は広島県は宮島口という場所に立っていた。



午前中に平和記念館へ行き、午後は宮島へなんだか行ってみたくなったのでここまできた。
そうだ、これは完全に小学校の修学旅行のコースを完全に再現しているのである。




つまり、12歳の時に修学旅行で訪れて以来、16年ぶりにこの宮島の地を訪れたのだ。




本州から宮島へはフェリーでいく。



フェリー乗り場へバイクで乗りつけたところ、駐車場の係員のおっちゃんに


「バイクは一日500円だよ」


と言われ


「ならええわ」と言って引き返す。



何でバイクを駐車するのにお金を取られないといけないんだ!?



全く持ってアンビリーバボーだ。



どうしようかな?と思ってフェリー乗り場の周りを探索していると、手ごろなコンビニを発見。


「ここでいいじゃん!」



と思い、その敷地内の邪魔にならない隅の隅の方にバイクをとめた。



でっかい看板に「コンビニを利用の方以外の駐車は金30,000円いただきます」と書いてあったが、これは「駐車」ではなく「駐輪」であると自分に言い聞かせてフェリー乗り場へと足をすすめた。


よい子は真似をしないように。






熊谷紗希というサッカー選手がいる。



私はなでしこジャパンのメンバーの中で彼女こそが一番、素敵な女性だと信じて疑わない。


川澄や鮫島が何故、あそこまでもてはやされるのか理解ができない。
(鮫島はちょっとわかる)


声を大にして言いたい。



「熊谷紗希こそ世界一、スェクシーなフットボールプレーヤーである」



W杯、決勝。PK戦最後のキッカーは熊谷。


蹴る直前の表情がこれだ。


これをスェクシーと呼ばずして何と呼ぶのだ??

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宮島行きのフェリーに乗って驚いた。



なんとこのフェリーJRが運行しているではないか!!


船体に大きく「JR」のロゴが。



私クラスの人間になるとまず目の付け所が違う。



フェリーから厳島神社の大鳥居が見えるポジションが訪れると船内にいた乗客のほとんどが船の右サイドに移動して、写真をパチパチ取り出した。



何だかそれを見ていると、同じ行動する気になれなくて俺は右サイドに待機。


船のバランスを取ってやったことに感謝していただきたい。



宮島に到着した俺は厳島神社を目指して歩いた。



途中にあるおみやげ物ばかり売っている商店街を通ったときに俺は驚いた。



「欲しいものが全くない」



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小学生くらいまで、こういう店に来るとその商品の80パーセント以上は購入意欲を刺激されて刺激されて、少ないお小遣いをいかにやりくりするかを考えていたのだが、20代も後半にさしかかって、今や「買ってもいいかな」という物を見つけることの方が難しい。



ま、小学校の修学旅行のときに皆が何故か木刀を買っているのを見て「馬鹿じゃねーの」って思ってたんだけどな。そんな子供だった。


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厳島神社の入り口まで来た。




「入場料300円」



いや、いいんだよ。別に300円くらい。

でもさぁ、、宗教施設だろ?祈りの場だろ?世界遺産だろ??


何でお金払って入場する必要があるわけ??


ヨーロッパの教会とかで入場料取るところなんて聞いたことがないぞ。


維持費がかかる??そんなもん税金を使えばいいじゃないか!税金を!!
世界遺産なんだろ??
世界中から訪れた観光客が神社に入るのに入場料がいると知って「何て小さい国なんだろ」って思ってる人いるで、絶対。


そういうことを入り口の辺りで考えながら、厳島神社をボーっと眺めていた。


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そしたら厳島神社の構造上、内部の様子が外から丸見えな訳ね。


「あ~、ここで300円払って入場したらあそこからあのルートで歩いていって、あそこが出口か」まで外から見える訳。



「俺の想像を超えるようなすごいものは無いだろう」



と判断して引き返すことに。



「確か海の水が引いていったら、鳥居のところまで歩いていけるだった!」


と言う事を思い出して、少し心が揺れてその時間を待とうかと一瞬思ったんだが、、



「結局、鳥居のところまで歩いて言って何になるわけ?ここから見えるあのでっかい鳥居のところまで歩いて行って、「あぁ、やっぱりデカイ鳥居だなぁ」ってそれを確かめに行くの?その行為に何か意味はあるのか??」


と思いやっぱり引き返した。



いや、家族とか友達とか彼女とか、、誰かと一緒にいるんなら入場するよ?


でも、今日は俺一人。



一人旅なわけ。



俺が見たくないものを無理やり見る必要なんて全く無いし、歩いてみたくない砂浜を歩く必要もなければ、特に触りたい訳でもない鳥居を触るために時間を無駄にする必要なんて全く無いのである。



島の滞在時間30分
昨晩はある人と一緒に私が世界で最も嫌いなファミレス「バーミヤン」で食事。



「火鍋セット」みたいなのがあって肉とか野菜とかその他諸々が食べ放題なんだわな。


一緒にいった人は台湾に住んでいた時期があって「台湾で食べたもので火鍋が一番美味かった」としきりに言っていた。


それが忘れられないのだろう、彼たっての希望でこの火鍋を食う為にバーミヤンに来た。


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何でスープを二種類用意する必要があるわけ?


意味がわからない。



あれも食べたいこれも食べたいってか??


あとたまに漢方薬ぽい味のものがあるのだが、あれは何なんだ??


私は食べる事に恐ろしく興味がないのだが、これはいただけない。



何が美味いのかサッパリわからない。。



バーミヤンだからなのか??



ちゃんとしたところで食った方が美味いのか??



食い放題の肉が盛り付けられたケースを見てたら、昔働いていた会社の新宿支店の上にあった、しゃぶしゃぶ食べ放題の店に通っていたころを思い出した。



やっぱしゃぶしゃぶだな。


やっぱポン酢だな。



私は世界の調味料の中で最も優れた調味料はポン酢だと信じて疑わない。



やっぱりだな、中華系の食べものは身体が受け付けないということがよくわかった一日だった。


iPhoneからの投稿
連休である。



四連休である。




去年からしている仕事は週休1日で、連休なんて一年でも数えるくらいしかない。



それは人生のグレートプレーンズである。



私の心の中には大草原が広がっている。



この休みを無駄にはできない。
一秒もな。



私は広島へのバイク一人旅を企画した。
一人旅である。


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広島は小学生の頃、親父によく市民球場にプロ野球を見に連れていってもらっていたが、大人になって訪れるのは初めてだ。


しかし、記憶とは凄いもので私は広島市内の道をほぼ覚えていた。



例えば、広島市内にある交差点では「バスのみ」直進可能な交差点が一カ所ある。



まぁ、初めて訪れる人はまずその交差点のルールに気づかないだろうが、私は華麗に「あ、これバスしか直進できない所だ」と体が反応した。





まったく見上げた記憶力だ。





私クラスの人間になると全国、どの都道府県にいっても


「ちょっと一泊泊めておくれ」



と電話一本いれるだけでその日一日寝る場所には困らない。



ということで、ビジネスホテル「スーパーホテル」に華麗かつ大胆、繊細にチェックイン。




私はホテルといえば、あのリッツカールトンか、このスーパーホテルにしか泊まらない。



このスーパーホテルの特筆すべき点は何点かあるのだがまずはこの写真を見て欲しい。

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枕の高さ及び硬さが自分の好みにあったものを選べるのである。



私は固めで低い枕でないと熟睡できない。大概のホテルの枕は高すぎる。


しかし、スーパーホテルはフロント前にある枕コーナーのラックの中から自分の好みの枕を選べるのである。




ホテルにチェックインして、部屋に着いて地元のローカル番組を7分ほど見ておもむろにに私は立ち上がった!



「街に出なければ!」




私は今までの人生で出会った広島出身の女の子は「全員もれなく可愛い」という奇跡のようなデータを持っている。(道中のコンビニで出会った女子高生のうち二人については記憶から追い払った)




ちなみに、今までの人生で出会った「丸山」という姓の女性も「もれなく美しい」というデータもある。




全国の丸山さん、私はあなたが好きです。




久々に来た広島。20年近くぶりだ。
そのデータが正しいかどうか調査する必要がある。ここまでくると一種の使命感のようなものすら感じるではないか。



ホテルの探す為に街中をバイクでウロウロしている時に、広島の繁華街の位置関係はおおよそ理解した。



足どりに全く迷うところがない。




私は迷う事なく、気がつけば広島のPARCO前に立っていた。



地方中枢都市において、若く可愛い子を眺めるにはPARCO前及びOPA前が最も適している。



私たちの業界では(何の業界かは聞いてはいけない)当然の事だ。




私は広島のPARCO前にて「誰かとの待ち合わせを装い」街ゆく女の子を観察した。30分ほどいただろうか。(いったい、俺は何をしているのだろう。。)



やはり「広島可愛い娘率高すぎ」の推定は統計的に優位であるという事が判明した。




広島のに来た第一の目的もクリアしたところで、広島といえばお好み焼き!


ということで私、お好み焼き屋さんへ。


店内には店員のおばさん二人と一組のカップル。


One of おばちゃんが私の為だけに広島風のお好み焼きを焼いてくれる。


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「美味っ!」




正直、私は大阪と広島のお好み焼きどっちが美味いかの争いには全く興味がないのだが、このお好み焼きは予想をはるかに超える美味さであった。



口に入れた瞬間「美味っ!」て思わず声が出そうになる。



二杯目の生中を注文する時に私はおばちゃん二人に慣れ慣れしく話しかける。



「おばちゃん、これをめっちゃ美味いわ!ビックリしたわ!」



私は良いサービス、良い仕事をしてもらった時、その相手には最大限の賛辞を送るよう心がけている。




そして、これがきっかけで始まるおばちゃんによるネバーエンディングストーリー。


「お兄さん、どこから来たの?」




「神戸からです。(嘘)」




本日、二回目のやり取り




何だ、あれか?

広島の女性は話好きなのか??



会計時、私のお好み焼きを担当していおばちゃんが私に一冊のパンフレットを差し出した。



店を出て見てみると、なんと「広島のオススメセクシー飲み屋&風俗店集」みたいな冊子。



「ふざけんなよ!俺もなめられたもんだぜ」と思った。



私はその冊子をそっとカバンに大切にしまい、再び夜の街に繰り出した。


続く


オレは地元では一番の(某県の北の凄い狭い地域での話w)進学校に進学した。

それゆえ、勉強三昧の日々を送らされることはある程度覚悟していた。

しかし、そんな学校の授業もそんなに楽しくないわけではないことにオレは気づいた。



その楽しみは現代国語の授業の時にやってくる。



オレらのクラスの現代国語担任は竹内瑞希(仮名)、通称、瑞希ちゃん。




23歳、独身、大学出たてのホヤホヤ。新卒で我が高校に講師としてやってきた。



顔は芸能人でいうと…誰かわからんけどとりあえず結構カワイイ!!!(オレは永作博美に似ている!!と当時、主張していた。)



そして授業に着てくるスーツのスカートのスリットはギリギリChop!!!!!



そしてかなりの巨乳のくせして、授業中は教卓にもたれ掛かっての前傾姿勢(言葉じゃうまく表現しきれないがなかなか素敵な姿勢だ)



ここまで読んだら「ホンマにそんな先生おるん?」と思われるかもしれんがすべて事実だ。



想像してほしい。


16歳やそこらの青少年がいっぱい詰まった教室(一応、共学だからクラスの半分はオンナノコだけど)に上記のような先生を送り込むことがどんなに危険なことか。



もう瑞希ちゃんが来るだけでクラスの男どもは大爆発!!



学校側もホンマにもうちょっと考えんといかんよ!
いっぱい大学行かせたいんなら。



オレも授業中は全神経をそそいで集中した!


授業にではなく瑞希ちゃんの一挙手一投足に…。


でも瑞希ちゃんの存在はかなり高校生活に彩りを与えてくれた。



勉強に疲れたり模擬試験の結果が悪くてへこんでても廊下ですれ違うときに

「おーい、○○○○○○○(←フルネーム)!おはよ~!元気?」



なんて言われたらそれだけで「よし!頑張ろう!!!」て思ってたもん。


何故か瑞希ちゃんはその当時、オレのことをフルネームで呼んでてそれが何か特別みたいで嬉しかった(ちょっと俺、キモチ悪い。。)


廊下とかでバッタリ会ったときに



「あ、○○○○○○○(オレのフルネーム)だ!!」



とかって言うんだな


書いてて思い出した!


一年生の時、現代国語の授業では、教科書のほかに漢字のテキストがあってその中から毎週20問くらいの小テストが行われていた。



しかもそのテストにはペナルティがあって、一定の点に達しなかった生徒は間違えた漢字はテストの紙の裏に20回ずつ練習して提出しないといけなかったのである。



しかし、オレは毎回、あえて勉強せずにそのテストを受けていた。




当然、いっぱい間違える。





そして放課後、部活にも行かずに教室で間違った漢字をテストの裏に練習して国語職員室の瑞希ちゃんのところに持っていく。




「○○○○○○○(←ここでもフルネーム)、最近いつもじゃがん!勉強してきとるん??」




「ごめん、センセー。昨日、眠とうて寝てしもうたわ」



この時は瑞希ちゃんと一対一で話ができるのだ。

「センセー、彼氏おるん?」
「どこ住んどん?」
「センセー、30歳まで独身だったら俺が結婚してあげるわ!!」



このためにわざわざ勉強せずにテストを受けていたのだ。


だって勉強して間違えんかったら国語職員室にペナルティ提出にいけんからね、どうせペナルティ受けるなら最初から勉強しないでいいやと

ホンマに馬鹿なオレ・・・・。



でも瑞希ちゃんは変にかわすでもなく結構いろんな話をしてくれた。




「○○○○○○○がどんな大人の男性になるか楽しみじゃわ~」


このときばかりは同級生の女の子なんかには全く興味がなかった。
でもないか。。



そんな瑞希ちゃんも一年生が終わったある日、他の高校に異動になってしまい突然俺たちの前から姿を消してしまった。




淡い思い出だけを残して・・・。





その何年か後に瑞希ちゃんとは素敵で切ない再会をはたしたんだけど、その話はまたいつか今度!

私は広島市の郊外にあるセブンイレブンの駐車場にいた。

バイクに跨っての広島への一人旅の最中である。

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広島市の郊外にあるセブンイレブンでトイレ&ガムを購入し、バイクをまたがろうとした時、すぐ近くに地元の高校だと思われる制服を着た女子高生がジュース飲みながら大笑いしているのを発見した。
(まぁ、本当のこと言うとセブンイレブンに入店する際にはもうすでに目をつけていたのだがな)




何だか急に女子高生と話がしたくなったので(話したくなるなよ!!)声かけることにした。




「初めて行く土地の事を知りたければ、その土地の女子高生と話をするのが一番だ。」






という有名な言葉があるではないか。




まぁ、俺が今考えたんだけど。





とにかく話しかけよう。
何となくもうわかっているが、市内へ向かう道でも聞いてみよう。





「こんにちは。」





不意をつかれた。



何とこっちが話しかけよとする0.2秒前に三人のうちの一人が挨拶をしてくれたのだ。
彼女は優香に似ている。



突然のことに一瞬戸惑いながらも必死にできる限りの笑顔で「こんにちは!」と返した。




俺「あの、、地元の方ですか? ここから市内にはどうやって行ったらいいかわかりますか?」





私は常々、相手が女子高生であろうと小学生であろうと初対面の人に何かを聞くような時は必ず敬語を使う。

どんなに年下であってもだ。




「えっと、、市内ですか? うーん、ちょっと何て説明したらいいんだろー」




そうだろう、そうだろう。
女子高生が道に興味があるようではいかん。




「あ、ちょっと待ってください!」
と言ってスマホを取り出す女子高生。



急に恥ずかしくなった。



スマホくらい俺も持っている。



21世紀になって10年以上経つのに、俺はGPS付きのスマホの一つも使いこなせない人間だと思われてしまうではないか。




「多分、この道をまっすぐいって◯◯というスーパーのある交差点を右折すると大きな道に出るのでわかると思います。」



Googleマップを見せてくれながらの説明。




完璧なナビゲートだ。





「わかった。ありがとう。本当にありがとう。 今は夏休み?」




優香「はい!夏休みです! え!?東京から来たんですか??」



私のバイクのナンバーは品川ナンバーのままである。(
陸運局 の仕組みを良く理解してなくて、武蔵野ナンバーに憧れて吉祥寺まで遠征してバイク買ったのに、住んでいた場所の関係で品川ナンバーなったという悲しい過去がある。)



250ccのバイクで東京から広島まで移動するかよ!と思いながらも


オレ「東京は昔住んでいたんです。 で、今日は神戸から来た(本当は岡山の山奥から来た。)」




三人「えぇー凄い!!」




凄いか??と思ったが、私の計算どおり西日本の田舎に住む女の子は「神戸」という響きに弱い。おそらく。




そこから三人の女子高校生によるエンドレストーク。



マジでエンドレストーク。




「三人部活はバラバラだけど、今日は体育祭のダンスの練習があって・・・」



まだまだ続く。



終わらねぇんだ、これが。


途中、オレの仕事や東京の話など怒涛の質問攻め状態の様相を呈してきた。


「これで好きなアイスを買ってきなさい。私のパピコを忘れないように。」




と優香に千円を渡す。




「えぇ!?!?嬉しー!!!」




女子高校生が「嬉しー!!!」なんていうのを久々に聞いたぞ、俺は。




そこまで喜ばれるとおごりがいがあるといものだ。





女性とは基本的に話し好きな生き物であるということを忘れていた。





俺も神戸、大阪のオススメスポットを教えてあげた。(一応、神戸から来たことになっているし、4年間大阪に住んでいたので)



まぁ、これくらいでいいだろう。




別に女子高生とどうにかなりたいわけではない。
ただ話がしたかっただけなんだ。
もう十分ではないか。
先を急ごう。





無言でエンジンをスタートさせる俺。



ゆっくりと、ゆっくりとヘルメットを被る用意をする。




突如現れた男は、何事もなかったようにさりげなく去るのだ。




ふと、優香と目が合った。



オレ「回してみる?」



優香似の女子高生にバイクのアクセルを回す体験をすることを提案。(何をしとるんや・・・。)




優香「いいんですか!?!?」




こっちの予想をはるかに上回る喜び方をする。



オレ「もちろん。思いっきり回すがいい。」




「ブーン」



「もっとだ!」



「ブぉンドロドロガ~」



よし、良い感じだ。



「私もいいですか!?」


深夜のドン・キホーテにいそう感じの女の子も回したいそうだ。



「もちろん!ほら回してみ!」


私は顔で女性を選ばない。




「ブロロンドロドロ」



三人目の一番地味な感じの子はその見た目とは裏腹に



「ぶロロロッロガァ~」



「君はセンスがあるな(何のセンスや?)」




三人「たのしーい!!」




そうか、それはよかった。




一通り女子高生にバイクのアクセルを吹かす体験をさせたあと、やっと広島市内を目指し出発。




オレ「じゃあね!またどこかで会おう」




三人「キャハハハ。はい!またどこかで!!」




俺は思った。




「俺はいったい何をやってるんだ。。」





しかし。しかしだ。




この閉塞感の漂う日本。経済、政治の混迷、震災の影響は青春時代を過ごす若者にも何かしらの黒い影を落としているに違いない。
そんな国に暮らす日々の中で




「今日はコンビニで出会った訳のわからない人のバイクのアクセルを思いっきり回した。」



みたいな夏休みの一日があってもそれはそれでいいんでねーの?

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