http://www.sankei.com/affairs/news/150503/afr1505030017-n1.html
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で基調提言を行った。櫻井氏は中国を具体例にあげ、憲法前文のいびつさを訴えた。提言の要旨は次の通り。
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憲法前文には日本国政府は愚鈍でよろしい。何もしなくてよろしい。能力もなくてよろしい。政府、政治家は何もしなくてもよろしいということが事実上書いてある。
国民の命、幸福、安寧を守っていくことが為政者の一番大きな責任だが、前文になんと書いてあるか。私たちの命を「国際社会に預けなさい」と書いてある。 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」。これも変な日本語ですね。「…われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。下手な日本語。文法も間違っている。
具体的に分かるように、具体的な国の名前を入れて文章を見てみましょう。
中国は連日連夜尖閣諸島、領海侵犯をしている。歴史を捏造して、わが国に非難の矢を投げかけ続けている。
「中華人民共和国のような平和を愛する国の公正さと信義の厚さを信頼して、日本国と日本国民の安寧と生存を守っていこうと決意した」
尋ねます。皆さんの命、ご家族の命を中国に預けますか? 中学生に聞いても小学生に聞いても同じ返事が戻ってくるはずだ。「おかしい」。でもおかしいと思うことが前文に書かれている。それを私たちは70年間も変えずにきてしまった。本当に悔しい。
中国は日本に対しても友好的な面と尖閣諸島に公船を入り込ませている面と両方ある。
芯は強硬な中国の実態と、アメリカが(世界の警察でいることに)「そろそろ疲れてきた」と言うようになった実態を合わせて考えると、戦後の日本の安全保障を担保する枠組みが根本から変わっていることに気がつかなければならない。
今までのようにはいかない。私たちが変わらなければいけない。私たちの力で国民を守らなければいけない。守るためには力がいる。経済力、軍事力、国民の意思の力…。
経済はアベノミクスで成長しようとしている。難しいのは軍事力だ。中国は四半世紀以上も歴史に例のないような異常な軍拡を続けてきたから、これに追いつくのはとても困難だし不可能だ。また、わが国は中国のような軍事大国になる気は毛頭ない。
せっかくの連休初日に共産党の街宣カーに起こされた、、、
相変わらず「憲法九条がどうだらこうだら」
中国共産党に言えよね9条制定シレと!今年は右翼の街宣カーが
出ていないのね・・・
基地の有る所で全国で遣って居るんだなぁ・・・
高校の時、「政治経済」の授業で、日本国憲法前文を暗唱させられたもんね・・・
職員室でその教諭の前で言うさ、オラ優秀だったさ、
日教組だったのねその人・・・・・
今思えば、、、バカバカしい限りなんだな、、、
☆☆幸福実現党 加藤幹事長のコメント
http://katofumiyasu.blog45.fc2.com/blog-entry-823.html
初夏の陽射しが降り注ぐゴールデンウイーク、そして今日は68回目の憲法記念日です。
日本をろくに知らないGHQの素人が、一説ではわずか8日で原案を作り、我が国に押し付けてきたのが現行憲法です。
戦後70年、もういい加減に日本人自らの手で憲法を創り直す時が来ております。
我が党はそのための国民的議論を喚起するべく、立党直後の2009年6月に「新・日本国憲法 試案」を世に問い、新憲法制定の必要性を訴え続けてきました。
因みに、新憲法制定にはさらに多大な時間を要する現実がある以上、憲法9条の取り急ぎの改正は国家の存亡を賭けた急務であると考えます。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」(憲法前文)と無責任な夢想のもと、「戦力の不保持」を謳う憲法9条は、我が国を中国の植民地にしかねない亡国の条文です。
非武装の無抵抗主義が神仏の心に必ずしも適うわけでもありません。
国民を、恐ろしい独裁国家の奴隷にしないのは国家の責務であり、政党や政治家の最低限の使命でもあります。
この平和な暮らしを守り抜きたい、そして、日本の誇りを取り戻し、新たな繁栄の未来を築きたい!
以上、ゴールデンウイーク中の幸せそうな家族連れを眺めながら、しみじみ実感です。