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「第五福竜丸」事件、昭和29年(1954年)にアメリカのビキニ環礁で水爆実験をしたときに、第五福竜丸は危険水域近くにいたため、「死の灰」をかぶり、乗組員たちはやけどをするぐらいの被爆をしました。

その後、乗組員たちは、母港の唐津に入り、やけどの治療をしました。その1人の久保山愛吉氏が亡くなられました。

「アメリカの水爆実験で死んだ」ということで大騒ぎになり、そして大々的に葬儀をして社会問題となりました。

それから原子力反対の運動が起き、その流れの中で原子力船「むつ」が廃棄されました。その理由は、「むつ」は太平洋で放射の漏れを起こしたためです。その事件を左翼マスコミが大々的に報道して、全国民を洗脳しました。

そのため、「むつ」は寄港するところがなくなり、最終的には廃棄されます。ゆえに、未だに日本には原子力船を保持していません。国防上絶対必要な原子力潜水艦を作ることができなくなっています。

しかし、「むつ」の放射能漏れの数値は、何とレントゲン一回分程度の微量なものです。それをマスコミが大々的に報道するために母港青森の大湊港の漁民が大反対したため廃棄となりました。

太平洋で被爆した福竜丸でなくなった久保山氏は、実は被爆で亡くなったのではなく、肝炎ウィルスに汚染した輸血による急性肝炎だったというのが真相です。

このことは、医者はわかっていました。その証拠に、他の乗組員は皆大丈夫でした。要するに、放射能で亡くなっていないことは隠蔽されたということです。

広島での被爆は、瞬間では福島原発事故の1800万倍といわれています。その広島は当時「70年間以上は人が住めない」といわれましたが、事実は違い、広島の人々はそこから逃げずに復興しています。

福島原発事故では広島、長崎のデーターが使われた形跡がありません。日本は世界で唯一原子爆弾を2発落とされました。そのデーターがありながら、福島事故では活かされていません。というよりこれも隠蔽されています

未だに、人体に影響のないレベルの放射線で避難生活をしている方々がたくさんいます。左翼的な報道が強く、放射線・放射能への間違った情報・知識に洗脳されている国民が余りにも多いと思います。

幸福実現党は一貫して原発推進、そして福島原発事故処理の間違いを言い続けています。正しい放射線の科学的知識を国民に知らせ、間違っていることは正すべきです。それが今一番求められていることではないでしょうか。

政府もエネルギー問題、復興を掲げるなら、逃げずに正面から正々堂々というべきことを言い、間違いを修正する勇気が必要です。


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