SNSで丸善ジュンク堂書店の求人が公開されており、物議を醸していましたね。

 

「ブラックすぎる」と。

 

時給1300円未満、週5勤務のアルバイトだそうです。

 

私が働いていた頃は1000円未満の当時の最低賃金でしたね。

書店員って本当にやりがい搾取の典型です。

 

メリットと言えば、本が割引価格で買えること。

といっても微々たる物ですが・・・。

私の場合は、本をどうやって売るのかとても勉強になりました。

 

デメリットは条件面以上に、本の重さで体を壊すことでしょう。

あとは非常に乾燥しているので、髪や肌がかさかさになります。

だから紙で手を切りやすく、本に血が付いてしまったこともありました。

 

朝もものすごく早かったです。

社員は3時頃から出社していました。

 

開店前にすべての箱を開けて本を陳列しないといけないからですね。

 

さらに(まだあるのかよ・・・)、「一番くじ」のようなキャラクターくじの提供が本当に面倒でした。

特に混んでいる時間に何本もひかれると、景品を出すだけで時間がかかるのでレジが大混雑しました。

景品が出たらすかさずポスターに「品切れ」の印を付けに行かないといけない。

これも大変でした。

 

もちろんお客様が悪いのではありません。

書店も生き残りのために色々な事業をやろうとしている。

それは責められません。

 

結局その書店は潰れてしまい、私の最寄りにはもう一件の書店もありません。

 

誰が書店をつぶしたのか?

必ずしも、出版不況のせいとはいえないと思います。

 

返本システム、棚を占有する大型本の登場、電子書籍の台頭など色々な理由があるのかなと思います。

 

いずれにせよ、書店員をもっと大事にすべきと思います。

ブラックでも働いてくれる、本を愛する貴重な人たちですから。