喉が痛いんです
先週の朝、喉が痛かったので会社にそう伝えたら急遽在宅勤務に変更し様子見。
喉は痛いが熱も倦怠感も無し。
むしろやる気しかない
その日起きたらベットから半分ずれ落ちた布団にムギが包まり、飼い主上半身丸出しで寝てたからそれで風邪ひいたかな?なんて思ってたら、次第にガラガラ声になってきた。
うーん・・・
でもやっぱり熱はでずもお昼を過ぎた頃、体が痛いような・・・・・・
コロナワクチンの副反応の時の太ももとか腕の骨が痛いようなあの痛み
もしや・・・?となり心配が始める。
もしそうだったら基礎疾患のあるダンナがいるからよもやよもやだ
その日はいつも行ってる病院が休診日だったので
「明日もこんな調子だったら病院行きます~。」
なんて言ってたけど、やっぱり今日病院行って検査した方いいんじゃない?と思い始め、感染症のなんとかコールセンターに電話してPCR検査してもらえるとこ紹介してもらう。
でもさ、夕方に動き出して予約できる病院なんて、あーた、時すでに遅しですわよ
仕方ないので以前行った事のある紹介状の要らない総合病院へダメ元で電話してみたら
「明日の朝にまた電話してみて〜。枠が取れればその日の午後PCR検査できるよ~」
と、電話口の男の方が教えてくださったので、是が非でも!!と次の日は会社は休みにし全力で当たることにした。
気合十分さて翌日、やはり熱は無し。
でも、喉と体の痛みと声ガラガラに加え、痰は出てるが鼻は詰まるの不協和音・・・
よも・・・
昨日男の人が電話切る前に
「かなり混むからがんばってね~」
なんて茶化すように言ったのが癇に障ったのでフライング気味に電話したけど、こういうのってまず話し中なんだよね〜、なんて思うもいきなり繋がったこの幸せ者
嬉しくなったのも束の間、電話に出たのはどうも昨日と同じ男の人っぽくて、
「あー?電話番号違うのでそっちにかけてもらえる~?」
なんてまたしても電話応対マナー研修行った方がいいよ?ってな対応だけどまあ良い。
教えてもらったとこにかけ直したら、
ちょーーーっっ!!
神奈川県のコロナのなんとか専用窓口じゃん!
てっきり病院内のコロナ検査担当の直通電話教えてくれたのかと思ったのになんだよあのおっさんなんなら昨日教えろっつーのーーーー
なんて心の声をなだめ、そもそもこの方関係ないのでとりま病院紹介してもらおうと思ったら、私の住むとこは管轄外だってキャハッ
ちょっとーーーーーーー!!!
病院からこちらの電話番号紹介されたんですがと訴えるも、
時々間違われる病院あるんですよね・・・
と同情してくれた優しい窓口の女性の方ありがとう
あのジジイ・・・てな汚い言葉押し殺し、結局昨日電話したコールセンターにまた電話して新たに病院を教えていただく。
(振出しに戻る)
しかしというかやっぱりというか、電話しても病院は予約いっぱいですのオンパ。
まだ午前中なのになんだか面倒くさくなり予約の熱も冷めだし(←オイっ)
もうこのまま明日まで様子見よっかな~?
なんて思っていたら、出来る課長から電話がきたので、相変わらず熱は無いですが会社的にはやっぱり検査してから出社した方が良いですかね~?なんて判断を会社に委ねちゃおうと他人事のように聞いたら
「ウニろーさんの場合、旦那さんの病気のこと考えたら検査した方が良いのではないですか?」
はっ・・・
※往復ビンタで正気に戻った感覚。
そうそうそうそうそうそうそれそれ!
さすができる課長ーー!
コロナの世の中ずっとそれを心配してここまでやってきたのにこの一日ですっかり忘れてた !
初めてメガネかけた時みたいな気分だな ←
そんなわけでその後はPCR検査やってる病院を猛烈探して電話してみるも、PCR検査は診察後の先生の判断で決まるから必ずやるとは言えないとか、発熱してないとやれないとか、電話繋がらないとかまたもや撃沈
そんなら平熱なら普通に診察受けに行っていいか聞いたら、この三日間発熱無しなら良いというので早速病院へ
窓口で症状を伝えると、コロナの症状があるので…とパーテーションで囲われた場所に通され待機、その後テレビ電話で診察。
検査しましょう!となり、ひとまずホッ。
検査待ちはまた別の場所で待機。
その間に薬をもってきていただき、会計もそこで済ます。
名前を呼ばれ、外にあるPCR検査場へ行き、あの長い綿棒が鼻に入る瞬間体を強張らせるが、以前やったより手前の方でコチョコチョコチョ・・・くらい。
以前はズボッといってヒーーってなったから、今回浅すぎてほんと採れてる?って思うほど痛み無く終了。
今日中に電話で結果をお知らせしますので自宅待機で電話には必ず出てください、どのお達しを受け帰ります。
コロナと怪しき者に対応してくれた受付の方や看護師さんは、ほんとリスク背負って仕事されてて大変だなとしみじみ。
会話はもちろん物の受け渡しもあるし、テレビ診療と言っても看護師さん一人は私とマンツーマンでテレビ電話の説明したりの時は急接近だし、ほんとなんかすみませんって気持ちになって、せめて吐き出しを少なめの呼吸を心がける。(無意味)
おかげでこうやって検査受けることができて本当に感謝しかありません
医療関係従事者の方々いつもありがとうございます。
そんな大変な皆様とはうらはら、天気の良い空の下帰り道、体の痛みなもあまり感じてなく呑気にピクミンブルームしながら帰宅し薬飲んだら症状和らぎまったりしてたら、なんだかただの休みの気がしてきた頃、病院から電話がきて
「陽性です~」
「・・・え?陽性ですか??」
って聞き返しちゃっうほどで、あの長い綿棒の画像がフラッシュバック。他の人の綿棒じゃ…←
そんなわけでとうとうコロナになりました。