夜中に嫁の目の上に冷えピタを置いたダンナは翌日検査入院し、今回は1.5リットル抜いた。
病院から帰ってくると前回同様顔の浮腫なく久しぶりスッキリした面構えで食欲も戻っている。
顔に出た白いポツポツもなくなっている。
新たに皮膚科で出た三種類の塗り薬の他にアレルギーを抑える飲み薬もあってそのおかげかもしれない。
何しろ見た目ずいぶん良くなってるので嬉しいかぎり。
でも前回は翌日からまた発熱が続き浮腫みも元通りだったので安心はしないぞ!と構えるも翌日もスッキリ。
そして止まらぬ食欲。
更にムギの散歩に行って感じたそうだが体がとても楽!!
胸水抜いたからでもあるだろうけど、それでも前抜いた時とまた違った、体にまとった布?そんなものが無くなったみたいな?とにかく楽らしい。
それってスプリセル休薬したから副作用がないからなの?
離脱症状で辛すぎ?ーと思っていたけど今度は楽〜
とか、どっちやねん!!
CMLと診断されてすぐ参加したCMLフォーラムで聞いた体験談の、薬の副作用が辛すぎて薬を飲まずにいたら体が劇的に楽なため、薬を飲まないとどうなるか分かっていてもとうとう2年間も薬を飲まず過ごしてしまった…という方の話を思い出し、なるほど…
諸刃の剣、スプリセル
胸水穿刺が終わッた時、呼吸器内科の先生からは、もし今回の検査で異状無しだったら胸膜を病理検査したいと言われたそう。
そんでも結果なにも出なかったら、胸水が溜まらないよう胸膜と肺の一部を縫って塞ぐ手術をする方法もあるという話があったらしい。
でもだんなは手術は嫌という。
立て続けの検査と入院なのに結果もでず、モヤモヤなことが増えるばかりなのでその気持ちは分かる。
分かるけどこの段階で『はい、お終い!』じゃ、今回検査した意味が無いのでは?
腫瘍マーカーの信頼性に疑問があるってのも分かる。
でもCMLになる前に人間ドックのオプションで腫瘍マーカーをやって時には問題なかったわけだし。
もし嫌ならセカンドオピニオンを考えてほしいと嫁は思うわけです。
当事者じゃないから簡単に言うと思うかもしれないけど家族だからこそ思う。
まぁ何にせよ来週の結果次第なので、この件はその時考えよう。
そんな時に駅で広島の物産展やってて見つけた
『洋酒ケーキ』
これ、ダンナのお姉さんの旦那さんが広島に単身赴任してた時お土産でもらったけど、サバランって感じのカステラ。
銀色の袋がなんともノスタルジック
開けてもないのにムギが反応
食いつきっぷり
テリテリ~
食べかけ失礼。
うまーい
甘さ強めなので苦めのコーヒーに合う~~
ラム酒とブランデーをブレンドした魅惑の液体が浸み外側はジュワワー。
かなりのハードパンチャー
でもカステラ内側はフワワワ~~
これを夕飯後2つも食べたダンナ
184カロリー✕2個 = リバウンドの予感しかない
よもやよもやだ
体調が良いからと言っても食べ過ぎでしょ
しかし気持ちわかるぞ。広島、酒も美味しのよね。
是非飲み比べたい