2週間に一度のムギのシャンプーはいつは私がお風呂でシャンプー後、ダンナがブラッシングするのだけど、ダブルコート犬の破壊力シャンプー後に大量の抜け毛掃除にタオル洗濯&風呂掃除をすることを考えると、ここんとこの残業続きに腰が上がらず、ここはお金で解決しようと専門家に任せることに。
最近のペットブーム、当日に予約取れることは奇跡なんだけど、電話して3店目、家から一番近くのトリミングサロンで予約が取れた。
近くのトリミングサロンは爪切りや足裏バリカンとかに利用したことあるのに何故最初に電話しなかったかというと、ムギがうちの人間以外にシャンプーされたことが無く、その心配から大手の有名なペットショップのトリミングサロンなら安心かな?と根拠のない思いのためである。
その日シャンプーOKとはいえ当日予約なのでやはり時間枠はなく、他のワンちゃんの合間にやってくれるそうで、ムギを11:30に預けに行って夕方まで時間見てほしいとのこと。
そりゃそうだよね〜。
当日やってもらえるだけでも有り難いんだけど、
ただでさえビビりで他人に触られることは苦手(男の人は特に怖いワン)なのに、ほぼ初めての場所で5〜6時間🐶一匹で居るなんて耐えれるのだろうか??
老犬になってから初めてトリミングサロンに預けられパニックで死んでしまった犬もいると聞くのでやっぱり心配…
「無理言って都合つけてもらったのに申し訳ないんですが、うちの犬、私以外にシャンプーしてもらうの初めてなので…」
と、また改めて余裕ある時お願いしようと思ったら察してくださり
「あ、そうなんですね…。では12:30なら大丈夫かなと思いますので、終わったらお電話するのですぐ迎えに来ていただけるならどうでしょうか?」
と有り難い提案。
約束の時間に連れていくと担当の方が電話で話した時の通りとても感じの良い女性の方だったので安心した。
しかしムギの方は既に危機感を感じているようで、姿勢は低く耳は伏していて警戒しているーーー
無駄な抵抗もその女性スタッフの方に抱っこされる
「少しゲージに入れて様子を見ますので」との言葉。
いきなり訳も分からない場所で突然体中を触られたらムギの心拍数をハンパないだろうと、少しでもお店の雰囲気に慣れてくれれば…と約束の時間より早めに連れて行ったのでとても有り難い〜。
と、安心したのも束の間、ムギが女性の腕の中で身体をよじりまくりゲージに入ることを全力で拒否
ガラス越しにそれを見て、あ…こりゃ無理かも…
担当の方がムギを抱っこして戻ってきたので断られるかと思ったら
「ゲージに入ることが嫌みたいなので先にお手入れして様子見ます」
との有り難いお言葉
申し訳ないです〜〜〜m(__)m
そのまま見ていてもムギも私を気にしてしまうので、しばらくしたらフェードアウトしようと思うも、まあその間も不憫なほどビビっているムギ。
これほどまでになったのも飼い主のせいだなー、とムギにもスタッフの方にも申し訳なくなる。
爪切りなどが終わりブラッシングの頃はムギも気持ちよくなったのか少し落ち着いたようで、このあと少し休ませてからシャンプーするというので私はそこで退散することにした。
そして電話きたのが3時間後。
もうこの間心配で心配で長い3時間だった。(過保護)
ムギが歩かなくても良いようにキャリーバック背負って走って迎えに行ったら、私の方に来た途端気が大きくなり「ワン!!」と吠える卑怯犬。
シャワーを嫌がったのでスポンジで洗ってくれたそうで、何から何までかたじけない
担当してくれた女性の方が、シャンプー中のムギを撮ってくれていて動画を見せてくれた。
頭の上に泡を乗っけてるムギ。
動画見ると様子が分かって安心する。
無理してトリミングしてもらったこと、優しくしてもらったお礼を言って帰ると、ムギの首輪にお花が付いてあった
こっそりそんなサービスまで
丸いムギケツ(ピンぼけ)
ムギが他の人に触られても大丈夫なように訓練も兼ねてこれからもトリミングお願いしよう!
Let's trimming
※trimming∶こぎれいにすること