手術で脂肪腫を取ってさっぱりダンナが退院した。
3日の入院も病院食がご不満で帰りにバーガーキングを堪能して帰ってきた。
全身麻酔で体の一部を切除して病理検査に回すという夫婦で似たような手術をしたけど、工程には結構違いがある。
私は前日夜までOS-1を飲むことがミッションで、それを飲むことで手術前の体調を整え、術後順調な回復を促し、また空腹を感じにくいらしい。
実際空腹は感じず、術後の体調も良くすぐに点滴は外された。
手術が早めに終り体調も良いので夜ご飯を食べられた。
とろろの塩味と温かい茶碗蒸しが術後の体に染み、一口一口大事に食べたのを覚えている。
ダンナは手術当日は絶食。
なんとかウォーターを飲んだらしいが、お腹も空いて退院日まで点滴はしていたらしい。
麻酔の点滴をした手の甲の注射針の跡が痛々しく、手の甲に針なんてさぞ痛かろう。
想像しただけで身震いする。
手術が終わって名前を呼ばれて目覚めたダンナの鼻と口に管が入っていてうまく話せなかったらしい。
「管、麻酔中に取ってくれないんだね。やっぱり病院によって随分違うもんだ。」
と言ったら
「ウニちゃんも鼻に管してたよ。酸素マスクみたいのして。」
と言われた。
そうだっけ?そんなわけないよ〜と、自分のブログを読み返したら鼻の管のことは書いてないが、ダンナが詳しく教えてくれた話によると鼻に管はしていたみたい。
麻酔切れたあとだったしね…そりゃ記憶も曖昧だよ…
そんでもってブログには、私も麻酔の点滴針を手の甲にしていたと書いてあった
手術なんてそうそう無い体験なのに覚えてないもんだ…
またしても、今後もブログ続けようと思った。
でも、とろろと茶碗蒸しの美味しさの記憶は詳細までバッチリだったピース