2月の初旬のダンナの診察日。
昨年12月にした血液検査の結果が出て、IS値は0.0121%。
去年6月に慢性骨髄性白血病と診断されてから半年後の数値。
これを順調と言わずして何と言えよう
おととしの年末、武漢で謎のウイルスが発生したと聞くや否や、
あれよあれよという間にコロナが世界中に蔓延し、
2020年4月7日、初めての緊急事態宣言。
食料もマスクもトイペも店からなくなった。
未知のウイルスに恐怖し過ごす中、街から人が居なくなる。
ただひたすら籠る生活、テレビも様変わりしていった。
その甲斐あって、5月25日に緊急事態宣言解除。
やっと元通りの生活に戻れると胸をなでおろすが、
テレワークに味を占め会社にマジコネ返したくないなーと思った矢先、
「たぶん白血病らしい。」との言葉に頭が真っ白になった。
その後ダンナは入院したが、副作用にもめげず真面目に薬を飲み続け、
退院後もまもなく仕事復帰。
毎日抗がん剤を飲んでて疲れないわけもないのに、前と同じように仕事する。
前回IS値を聞いたときは時は、本当に嬉しかった。
嬉しすぎてうっかり禁酒終了
そしたら今度は私の元に要精密検査の封筒が3つやってきて、
子宮頚部の手術をし、癌ではありませんでしたと言われ安堵し。
ただ、婦人科はとりあえずひと段落したのが、
3か月前に経過観察といわれ「次回にエコーしましょう~」となっていた、
乳腺外科のエコーの番がやってきた
時が経つのは早いものだ…
そりゃムギも5歳になるわけで、わたしもそろそろゴニョゴニョ…
そんな訳で当分病院との付き合いは続きそう。
今回仕事関係者に手術することを伝えたら、
子宮関係で何人かに相談され悩んでる人多いんだなと思ったり、
私も実はね…と女性特有の病気について話を聞くことができた。
同じ状態でも、切りたくない‼って今でも経過観察してる人と、
切ってスッキリした‼って人がいて面白かった。
今度乳腺外科でまたモヤモヤの結果だったら、
スッキリ派の私は次回はぷすっと検査してもらおうと思っている。
そしてみんな自分に合う先生に巡り合うまで苦労して入るようだ。
巡り合えたらラッキーなのかもね
ブログもそうだけど、
やっぱりいろんな人から体験談を聞けるのって貴重だ。
なんだかすっかり私の方が忙しくなってきたけど、
その後のダンナといえば、お義父さんにどれほど言われようとも
セカンドオピニオンをあれほど頑として断っていたのに、
私の入院した病院の看護師さんが
優しくて若くてかわいいのに気づいてしまい、
「もし今の先生が転院とかしちゃったら、オレもあの病院にしよう~」
と血液内科があるかまで調べてるほどの変わりよう、
まさにとらぬ狸の皮算用ですわ。