この前尿酸値のこと書いたのですが、ダンナから

「あれはCMLの影響で尿酸値が上がったんだよ。先生だってそう言ってたから!」(←子供か!?)

と鼻息荒めの指摘ありましたので訂正を。

今はちょっとアレですが尿酸値は正常値のダンナをこれからもよろしくお願いしますwコアラ

 

さて木曜日になり診察室に行くと、この前は白衣のとつとつ先生だったのが、

青い手術着みたいな服を着てごついゴーグルという格好でなんだか強そうに見えた。

そして私も自分が立つべき場所をすでに決めていたので、すぐさま移動し説明を聞く。

今回は 先生それは?! はい先生!! と質問できた。

 

一通り診察?後、今日届くであろうと踏んでいた検査結果がまだだったので、

CMLと仮定して今後の説明があった。

病名が決まったら2週間ほど入院し、投薬治療を開始する。

投薬で問題なければよいが、胸水がたまることもあるしその他副作用が出ることもある。

そういった副作用には薬を出して対応したり、一度薬を飲むのを止めて様子を見ていく。

 

と大体こんな感じだった。

 

ごついゴーグルのせいかその日の先生の話はよく聞こえ、言葉にも重みを感じる。

そしてこちらの質問にも丁寧に答えてくれた。

 

なんにせよ結果が届いてないので、届いたら連絡をくださるということでその日はそのまま帰宅。

そしてありがちだが、帰宅すると病院から連絡があり、

 

結果が届きました。

病名は慢性骨髄性白血病です。

入院になりますので明日その説明を聞きに来てください、とのことだった。

 

いざ病名が決まると、なんというか、もう逃げ場がないというか誤魔化しようがないというか、

やっぱりダンナは慢性骨髄性白血病という病気なんだな、と改めて複雑な気持ちになった。

 

当の本人は慢性じゃなかったら…という不安があったので、逆にホッとしたそうだ。

私に心配させないようそれまで表に出さずにいて、

そんなことでこれから私はダンナの支えとなれるのかな、と心細くなったりする。

センチメンタルになっても仕様がないので、とりあえずできることからやろうと心に誓う。

会社や周りの人へのフォローと、ダンナが言えないことは私が全部言おう!

病気以外のことで負担になるようなことは私が背負ってやろうじゃないか!

単純な上に切り替えも早い。そして思うのは自由である。

 

とはいえ病気以外の悩み事は既にあって、さて、なんとダンナのご両親に話そうか…

どう話したら一番ショックを受けないだろうか?

どっちが電話するよ?と悩み、もうダンナの負担折半になってますが、

これから2週間、コロナ禍での入院の面倒くささ痛感します…