AMERICAN SNIPERを観てきた。

戦争。

英雄でありながら孤独。

戦場と家庭

自国では英雄の彼も敵国では悪魔と恐れられ、戦場で生活に次第に蝕まれていく心が、愛する家族のいる空間が愛しい場所とはずれていく。

映画は観た感想は面白かった。
2時間もあっという間だった。

ただ戦争が背景にある映画はいつも観た後に押し寄せるむなしさややるせなさ、残酷さや家族の絆など、一概には言い表せないのだけど、この映画も同様で、物事はその立場によって正義とか悪とかあるのだとしたら、戦争はなにが正義で悪なのだろう。