この旅行は尻上がりに良くなってきて盛り上がりも然り、そんな中ヨーロッパ最終日となりました。
さびしい。。。
朝早く目が覚めて今日帰るのが名残惜しくて一人で散歩に出たほど。
本日はまずこの ローテンブルク観光です。
このプレーンラインとジーパーの塔 ガイドブックにも載っている場所
ジーパーの塔のこの盾と鷲の紋章は帝国自由都市の印
ドイツと言えばのソーセージ♥のお店╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
これはここの名物の シュネーバル
ソフトボールのボールくらい大きくて、周りにはチョコやらホワイトチョコやらなんとかチョコがコーティングしている 〝雪玉″という意味のいかにも甘そうなスイーツ
甘そうだからいらない、のと、せっかく来た記念にお土産に、と葛藤したが(葛藤するほど高くない…)、実家のお土産にすることにして最後の最後に購入。
食べてみると、パイ生地みたいなサクっとした触感で、それほど甘くなく美味しかった。
やっぱりご当地ものは買うべきよね!
かわいいディスプレイ そして日本語
スイスとドイツはビックリするくらい日本語が溢れていたなぁ。
この市庁舎の右隣に、歴史の出来事を仕掛け時計に表した建物があるそうですが、残念ながらこの時は工事中で見れなかったのだ。。。
ローテンブルグは30年戦争の時にプロテスタント側についたが、カトリック側の敵に包囲され陥落、街は明日には焼き払われるという事態に。
その日、ローテンブルグは敵にワインを献上したそう
それは大杯に3.25リットルのワイン。
すると敵の大将は、このワインを一気に飲めたら焼き払うのを許そうと。
するとこの時の市長が手を挙げ、10分もかけて飲み干し街は救われたとか。
その出来事を今でも、時計から市長と敵の大将の人形がでてきて再現するそう 笑
私もただ飲んでいるだけでなく、そういう人の役に立つ立派な酒飲みになるぞ!と心に決めたとかなんとか…
そしてこの街を囲む城壁を目指します。
ダッーーシュ!!
街並みはの家の形やお菓子やおもちゃやヨーロッパの生地や刺繍を扱ったお店が沢山並び、かわいいものが沢山ちりばめられていてメルヘン。
かわいいもの好きな方には本当にお勧めでの場所です!
街並みも綺麗に残っていて、さすが〝中世の宝石箱" といわれる街だなぁと実感します。
関係ないけどゴミ収集車はベンツ!
自由時間を楽しみホテルに戻って支度をしてお土産をスーツケースに詰め込み、こちらのホテルもさよならです。
お風呂場に置いてあったあひるちゃん
このおとぎの国はといわれる国は本当に素敵だった。
ここで、ダンナおご両親が撮ったところと同じところで写真がとれてミッションコンプリートです!
そして、親戚のおじちゃんが言ってた ビッテ という言葉が、片言しか話せない私でもドイツ人に思いを伝えることができる万能な言葉であることを身を以て体感しました!
みなさん、ドイツに来たら とりあえず 『ビッテ』 といいましょう!
さようなら ローテンブルク。
午後はハイデルベルクへ向かいます。
To be continued