早いもので2021年も今日で最後。
年々加速する時のスピードに置いて行ってほしいと切に願う今日この頃のぷーママです
1月の母の癌の再発手術に始まり、12月はあべまる
の3時間30分もの手術で終わるという、健康を意識せざるを得ない1年でした。。
年の終わりにあべまるの経験からワンコのお友達に共有です。
ご判断は飼い主様次第ですが、無麻酔下での歯石取りは限界があります。。毎日の歯磨きと定期的な全身麻酔下での歯石取りは大事です。。年内最後はそのお話を。。
あべまるの首周りのリンパが腫れたのは7月。悪性リンパ腫を心配して病院で調べた結果、9月には歯
の炎症からということで、抗生剤で一時落ち着き安心しました。
でも、薬を飲み切ってひと月もしないうちにまた腫れてきて、根本原因となる歯
の治療をしないと治らないのでは
と思い、5歳から定期的に通っている歯の動物病院の先生に相談するも「大丈夫。歯周病の方はそんなに酷くないし、このくらいの腫れは腫れうちに入らないよ」と。
5歳で全身麻酔下での歯石取りと抜歯&骨セメントでの治療以降は、その病院で3〜4ヶ月に一度、無麻酔下での歯のお掃除をしてもらっていたこともあり、歯の専門の先生がそういうならと様子を見てました。でも臭いもキツくなってきて、首の腫れもまた大きくなり。。そこで、今はまだ元気だけどシニアではあるので今のうちにもう一度全身麻酔下でしっかりと処置して欲しいとお願いするも、必要ないと
そこで、11月に5歳の時に歯のセカンドオピニオンで行った別の歯の専門の先生の病院に行って状況を話すと、「何だろう。最近そちらの病院から来られる患者さんが多いと」。そして、犬の歯をちゃんとチェックするには、全身麻酔をかけてレントゲン取って、歯のお掃除してからでないと出来ないし、そうしないとどのように治療するかの最終決定は出来ないよと。
もちろんすぐに先生にお願いし、手術に付き添えるお部屋での手術枠を予約しました。
手術の詳細は規約でこちらには書きませんが、結果、病院変えて全身麻酔下でしっかりと診てもらって本当に良かった
歯
のクリーニングを終えた時点で、先生が手術室の中で口の中の状態をレントゲン写真と見比べながら説明してくれるのですが、歯の裏側や奥歯の歯周ポケットが深く形成されてるのが一目でわかる状態。歯槽骨も一部溶けている箇所があり、歯の表面は綺麗でも、歯茎の中は歯周病がかなり進行していました。。。
また、舌の奥の両端がずっと歯並びの悪いところに当たり、そこに口内炎を繰り返し潰瘍になって不良肉芽も形成されている状態で、先生は「これはずっと痛かったと思う」と。。更には、前医での歯石取りの機械のパワーコントロールがしっかり出来ておらず、歯石と一緒に歯も削ってしまっていて、歯の形も変わってしまっていました。。。だから余計に汚れが溜まりやすい環境に。。
口の中に口内炎が一つ出来ても痛いのに、あべまるのを見たらもう、今まで何をしてたんだろうと申し訳なさで一杯だし、専門病院行ってるから大丈夫、全身麻酔は心配だから無麻酔で専門の先生が診てくれてるから大丈夫とこの5年間、信じて通院していたのは何だったんだらうと、本当に後悔しかなかったです。
それでも、こちらの先生から犬は歯がなくても消化に問題はないし、胃腸の弱い子も少し工夫をしてあげれば大丈夫。それに犬歯は問題ないから、この犬歯の周りをしっかり処置し、後は残った歯を毎日の歯磨きで守ってあげようと言って下さり、過去より未来と気持ちを切り替えました。。
最終的に14本を抜歯し、不良肉芽のある舌の両端の潰瘍部は切除して縫合。また、削りすぎて変形した歯は、人間と同様に補填材で保護して形成。
あべまる、本当に小さな体で頑張りました。
手術当日と翌日の昼くらいまでは元気がなく心配しましたが、翌日の夕方にはお腹すいたーって元気になり、今ではご飯モリモリ食べて、ルンルンお散歩してます
高齢になると全身麻酔下での手術自体がリスクになりますが、こちらの病院では術前評価内容が充実していて、シニアに多い循環器に持病のあるワンちゃんも可能な限り負担を減らして処置できるよう、循環器専門の先生も常勤してます。
また、歯磨き指導は先生自ら床に座って実技指導してくださり、歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方も間違ってたんだなぁーって気付かされました。。
先生が言うには、全身麻酔が怖いと言う気持ちはわからなくはないけれど、それで無麻酔下での歯石取りをしても、結局歯周ポケットの奥まではお掃除出来ず、表面的な綺麗さに誤魔化されてしまい、歯茎の中で酷くなるまで気付かずに置かれてしまうことが多い。また、無麻酔下で安易にできる事で歯磨きが疎かになったりしてしまう。一番大切なことは毎日の「正しい歯ブラシと磨き方での歯磨き」、そして、少し臭いが変わってきた時点で全身麻酔下でしっかりとお掃除することだとのこと。
あべまるには、気付かぬこととはいえ辛い痛みを我慢させていたことに、本当に申し訳なさが一杯ですが、目指せ20歳に向けて、今気づけた事を良しとして、来年からまた二人三脚で頑張りまーす
歯がある最後の写真
手術後1週間で、ルンルンお散歩するあべまる
(クン活に忙しく振り向きもしない
)
そんなこんなで病院に縁が多かった一年でしたが、来年はアクティブシニアで張り切っていきたいと思います
本年は大変お世話になりました。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ