今年はなかなか暖かくならず、ブログもすっかり冬眠中でございますよ
それでも、春はやってきて花粉も飛んでまいりました。
例年より少なめとはいえ、毎年やってくる春の便り?今年もしっかりおいでくださいました
さて、小太郎が二年生の春から始めた、学校での読み語りボランティア
この三月で、二年目が終わりました。
だいたい月に3~4回参加していて二年間で読んだ絵本は約60冊
重複して読んでいるのもあるので、実際はもう少し少ないですが。
先日の12日が今期最後の読み語りでした。
最後なので、小太郎のクラスへ入りましたよ~
今回はちょっと面白い本を会長がチョイスしてくれました。

「三びきのかわいいオオカミ」
夜に携帯で撮ったのでちょっと光が反射しちゃってますが
このお話、皆さんご存知の「三びきのこぶた」のパロディ的なお話
「三びきのこぶた」は最後に子ブタ達が
大鍋で悪いオオカミをグツグツ煮て食べてしまうと言うお話です。
でも、ここの場面が残虐とかでけっこうカットされてるお話が多いんですよね。
読み語り会では、原作に忠実に訳されたお話を読むと言うのが趣旨なのでこの場面も
カットされていないお話を読みます。
この「三びきのかわいいオオカミ」は、絵本ではとかく悪役になるオオカミが
弱くてかわいい姿で出てきて、悪い大ブタにやられてしまうお話。
何しろこの大ブタがめっぽう悪い奴で、オオカミが作る家をことごとく破壊していくのです。

レンガの家はハンマーで、
コンクリートの家は電気ドリル、
鉄骨の家はダイナマイトを使ってオオカミの家をことごとく破壊していきます。
子供たちはこのお話が、「三びきのこぶた」と真逆なのにびっくりしたり喜んだり
で、このお話最後はどうなるかと言うと
色々な物で丈夫な家を作ったオオカミでしたが
最後は綺麗なお花で家を作ります。
そこへやってきた大ブタ、またも家を壊そうとしましたが
お花の良い香りを胸いっぱい吸いこんで、すっかり悪い大ブタじゃなくなっちゃいます。
今までの事を反省して、オオカミと仲良く暮らしていきましたとさ、で終わります。
絵本によって教訓的な事は求めていないので
この終わり方、意外と言えば意外
でも、悪役のオオカミとほとんど善良な役のブタが入れ替わったお話
子供たち、ちょっとホッとしたかもしれませんネ。