たわし組記録 二日目 【水平思考問題・後編】 | 中学から始まったゲーム制作記

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無事受験を終えた男子二人とおばあちゃん猫で送る、グダグダゲーム制作です。

こんにちは。今日は水平思考問題の後編です。メンバーは前回と同じ。みゆきー、うにまろ、まりん、折り博。出題者はみゆきーです。

 

2問目

ウミガメ病院には、健康な人ばかりが来る。しかも、その一部はウミガメ病院に来てから体調をくずしだすのだ。

 

 

なぜ?

 

 

(なにそれ。謎じゃん。)

 

「ウミガメ病院には、体調を崩したい人が来ますか?」

 

「いいえ。」

 

「建物に入るだけで体調が崩れますか?」

 

「はい。」

 

「病院に来るのは人間だよね?」

 

「はい。」

 

「病院内には空気以外の何かが充満していますか?」

 

「いいえ。」

 

「ウミガメ病院の外観は病院ですか?」

 

「はい。」

 

「ウミガメ病院とは、本当に病院ですか?」

 

「はい。」

 

「ウミガメ病院は、現在病院としてちゃんと機能していますか?」

 

「いいえ。」

 

(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!わかった!!)

 

「廃病院でしょ?」

 

「正解!!」

 

「そういう感じかぁ。」

 

「お前w、一回も質問してねぇじゃんw。」

 

「慎重に考えてたんだよw。」

 

「何回でも質問していいんだぞ。」

 

「わかってるよ。」

 

 

3問目。

薄暗い部屋の中で一人、ピアニストの女性が熱心なファンレターを読んでいた。

読み終わってすぐ彼女は自らの死を悟った。

 

なぜでしょう?

 

「部屋の暗さは関係ありますか?」

 

「関係ない。」

 

「女性は、ピアニストじゃなきゃダメですか?」

 

「関係ない。」

 

「ファンは、ストーカーですか?」

 

「いいえ。」

 

「死は、他殺ですか。」

 

「はい。」

 

「そのファンとは会ったことありますか?」

 

「関係ない。」

 

「他殺の犯人はそのファンですか?」

 

「はい。」

 

「死因は外傷ですか?」

 

「はい。」

 

「差出人はピアニストのファンですか?」

 

「関係ない。」

 

「女性は、手紙を読んだ直後に死にましたか?」

 

「はい。」

 

「直接ファンの手によって死にますか?」

 

「いいえ。」

 

「手紙には、紙以外がはいっていましたか?」

 

「はい。」

 

「部屋は、彼女の部屋ですか?」

 

「関係ない。」

 

「紙には何かがついていましたか?」

 

「はい。」

 

「それはくすりですか。」

 

「いいえ。」

 

「彼女には持病がありましたか?」

 

「いいえ。」

 

「彼女は五体満足ですか?」

 

「はい。」

 

「五感に問題はありましたか?」

 

「はい。」

 

「目が見えませんか。」

 

「はい。」

 

「紙についているものは点字ですか?」

 

「はい。」

 

「死因は盲目であることに関係しますか?」

 

「はい。」

 

「死因は点字に関係しますか?」

 

「はい。」

 

「紙には点字以外のものがついていますか?」

 

「YES」

 

「ついているものは刃物ですか?」

 

「はい。」

 

「刃物が指に触れたことで死にますか?」

 

「はい。」

 

「刃物は、仕掛けのない普通の刃物ですか?」

 

「いいえ。」

 

「毒だな。」

「毒だね。」

「毒しかないね。」

 

「正解。手紙の最後に、『君の命はあとわずかだ。指は痛むかい?』と記されていて、指の痛みが毒針によるものであると気づく。ということ。」

 

「なるほどね。」

「簡単だったな。」

「そうか?(;^ω^)」

 

 

はい。ということで、以上、たわし組記録、水平思考問題でした。トーク画面をそのまま写しただけだったから面白くなかったけど、LINE電話とかでみんなでやってみると面白いよ。

 

それではまた次回。