オーキス 運搬方法 その1 | うにほたるのデンドロブログ

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発売当初から製作開始、改造と作り直しを繰り返しようやくひと段落。ちまちまとオプションを作りながら、他の作品も紹介していきます。

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2016年8月18日

 

この日、どろぼうひげさんの展示会「DORO☆OFF」への出品を決めてから、初めて気づきました。

 

 

どうやって運ぼう・・・(--;;;

 

 

展示台は考えていましたが、運搬まで考えてませんでした(´・ω・`)

 

まずは問題点を整理。

・大きさ(まさに一番大きな問題)

・運搬用容器

・固定方法

・重さ対策

 

電飾の配線や、I-フィールドジェネレーターの取り外しの問題などから、少なくとも左右コンテナ、メガ砲の砲身以外は取り付けたままになります。

その状態での大きさは、おおよそ600×270。緩衝材を挟む事を考えると、運搬用容器の大きさは少なくとも650×300は欲しい所。

 

当初は市販の折り畳みコンテナや、アウトドア用のコンテナなどを検討しましたが、値段や未使用時の保管問題から断念。

 

ふと思い立って寸法を調べたものがありました、それは

 

  元箱!

 

通常、完成品は元の箱に収まりにくいと言うのがプラモデル界、特に飛行機などでは常識。

しかしガンプラはバラせます。デンドロビウムだってガンプラです!

実際に測ってみると、

 

内寸で670×300!!行けるっ♪

深さも十分。

 

運搬用容器が決まった所で次の問題、固定方法。

展示用ベースに取り付けたままの運搬は、取付部への負担が大きいと思われるため不可能と判断。

そこで、キットに元からついているベース(WC-1、WC-2、WB)を使用します。

 

さらにそのベースを固定するのにベニヤ板など考えましたが、ホームセンターをうろうろしているうちに発見。

 

スノコ!

 

サイズもちょうど良い。しかも安い(600円弱)。

 

まずはスノコへの固定。そのまま締め付けるとプラのベースが割れるので、木片をかませてしっかり固定出来るようにします。

 

配置はこんな感じ。手前が前方になります。

I-フィールド側の方がスペースを取るので、少しだけメガ砲(写真では左)側へ寄せてます。

 

土台を組み立てます。

このままだと中央ブロックが動く可能性もあるので、ストッパーをつけます。

 

ビスにしました。これなら取り外しも可能。

 

ジャンク機を載せてみました。

 

遠近感の問題でハミ出ているように見えますが、安心して下さい!入ってますよ(古?)

いや、ホントは長手方向で5~10mmくらい飛び出してます(^^;

 

スノコをカビ予防などの観点から、黒で塗装しました。

 

実際に箱に納めてみます。

 

スノコにほとんど納まっているので問題無いはずですが、一応確認。

前方。

 

メガビーム砲側。

 

I-フィールドジェネレーター側

 

後ろ。

 

高さも大丈夫。

 

一番高いところで325mm。

 

箱とスノコの間隔は、前後とも35mmくらいでちょうどでした。

 

 

今回はここまで。