突然ですが、…

スヌーズレンってご存知ですか?

1970年代に、重度の知的障害を持つ方々との関わりの理念としてオランダで生まれた「スヌーズレン」。光や音、温度、触覚等を伝える道具を組み合わせ、リラックスできる空間で、障害を抱えた子供も大人も自分らしい時間を過ごします。現在は日本を含む世界の多くの国々で実践されています。

{8EB64B53-8AB4-4876-A9CF-110A964EF29A}












私がスヌーズレンを知ったのは母子通園施設に勤務していた時、今から15年以上前のことです。



近くの障害者施設を見学した時に、お部屋の一室がバブルタワーやカラーライトで光の楽園のようにキラキラと輝く空間に飾られており



ウォーターベットの上でゆらゆらとした感覚を楽しみながら光の動きに視線を合わせてリラックスできる…



なんて素敵な空間なんだろうと感激したことを今でも覚えています。それがスヌーズレンルームを初めてみたときのことです。


そしてなんと…


15年後その施設で訪問アロマケアをさせてもらっているなんて、本当にご縁ってわからないものですね。



本日は、つどいの家コペルさんにて定例の訪問アロマケアDAY

今日はそのスヌーズレンのお部屋を暗くして、ライトアップしながらのアロマケアでした。

こちらがそのスヌーズレンです
{CCF4E965-DF69-46F8-B161-6EC234D8E1BE}

{F23EAEF5-F143-48B8-BC8F-59560ED9A9A7}

{11AAF0D6-68F9-4974-8F84-F9723887BA6F}


足浴で気持ちよくなり、うれしくて落ち着かない使用者様も、こちらのお部屋に入ってウォーターベットに横になると、香りと光の空間に溶け込み、ウトウト。

とても幸せな表情で体をセラピストにしっかりと預け、ケアを受けてくださいます。


そしてその利用者さまは、私が15年以上前に母子通園施設と支援学校で関わらせてもらった方々。


こんな幸せな仕事をさせてもらえることに、ただただ感謝の想いでいっぱいです。


日々の疲れを癒し、心地よい時間と空間に身を委ね、楽しい会話を重ねられる、訪問アロマの時間は、私にとっても最高の癒しの時間なのだと改めて実感しました。



余りにも幸せすぎて、帰りの車の中で記事をアップとりとめのない文章ですがお許しを(*゚v゚*)



さあ、夜は高校生とアロマの勉強!
また、そちらについても書きたいことが山のようにあるのですが…



それではまた
最後までお読みいただきありがとうございました。