1月15日(土)


22時少し前に家を出て、

朝方の満潮狙いで

三浦半島の先端の漁港に到着したのが

11時45分ごろ。


釣り人が多くて、

明るいところで支度すら

できない状況。


ハンドメイドルアーを

キャストできるところを探し、

バイトが2回くらい出たころ。

ものすごいサイレンが

漁港内を響きわたり、

津波注意報のアナウンスが流れる。

と同時にスマホからも

警告音が鳴り響く。




1月16日(日)0時15分、

トンガの海底火山噴火で、

ほぼ日本全国に

津波警報と注意報が発令された。


2012年の夏にも同じような経験をした。

その時はフィリピンあたりの地震で、

21時ごろに警報が発令し、

パトカーや消防車が走り回って

釣り人に注意を促していた。


当時は高台に深夜営業のガストがあって、

避難して1時ごろの解除とともに

漁港に戻り、釣りを再開したのだ。


そのガストには、

いろんな方々が避難しに来ていたのを

今でも覚えている。


話を現在に戻すと、

まず、同居人に電話して、

クルマに戻りながら

テレビの状況を聞いた。


その道すがら、対岸の釣り人は消え、

地元の方々がクルマを

動かすのが見えて、

上げ潮のタイミングを考慮すると

ただごとでは無いと判断し、

きのみきのまま、クルマを

高台方面へ移動した。


途中のコンビニで待機しようと思ったら、

近くの2軒は満車状態。


諦めて、帰宅を余儀なくされた。


滞在時間は30分だった。


ロッドのセットをとき、

着替えをしたのは横須賀PA。



下道を走ってる間もサイレンは鳴り響き、

高速に乗っても、

スマホから警告音がなっていた。


警報解除は昼くらいたったことを思うと

帰宅して正解だった。


帰宅後、一旦寝て、

昼過ぎからタマゾン。



天気が良くて無風。

出かけないわけにはいかない。



メバル同様、

風が吹いてるほうが釣れる。

まず流しては食わない。

ほとんどが落ちた瞬間か、

空中のバイトだ。




途中、イタチが現れて、

ほとんどの時間は観察に終わる。



タマゾンもいろんなところに湧水がある。




あと何箇所が知っているので、

次回は他のところをチェックしたい。


帰りは江川亭小金井本店でランチ。




角煮麺を食べた。


前日の消化不良は

なんとなく晴れた気がした。