11月13日の金曜日、三浦半島か東京湾か悩んだ挙句、22時30分ころのソコリを目指し、21時到着で東京湾へ。

潮は左から右へ、風は北風だけどさほど強くなくて水曜のときよりかなり暖かい。

クルマを止めたときに、先に準備しているアングラーがいた。どうやらライトタックルのようでターゲットは同じか。わたくしはベストを着込むだけなのでお先にフィールドへ。

現場に着くと、奥とサンドバーに餌師が1名ずつ。潮も思ったほど下がっておらず、一番わかりやすいポイントから少し右からスタートした。奥の餌師は50メートルくらい飛ばしていて、赤い電気浮きは左から右手に流れていて、手前とは逆。

様子見でフロートリグとノーシンカーからスタート。潮の流れと風向きが同じなので、障害物の左に立って、障害物の向こう側はスイングさせるようにトレースし、最初は手前まで丁寧に探った。すると手前でバイトがあったので、次は垂直にダイレクトに少し遠投すると。


2125にアジ。

真っ暗な中で釣りしていて気がつけば、比較的近い右側にアングラーが近づいていた。基本は障害物を巻き込む釣りなので、接触はないにしても、オープンなところでもスイングはさせるので非常に気になる。わたくしはすぐに左に移動した。

思っているほど下げないので、ノマドジグ04にチェンジして、ボトムの様子を窺いながらリーダーの長さを調節して、ストラクチャーを巻き込みながら。


2158、セイゴ。

コイツが釣れたときに、奥の餌師に声をかけられた。コノシロではないことを伝えると戻っていったが、日本語はカタコトだった。


2206、またアジ。

最干潮になり、奥に入りたいと思っていたが餌師帰らず。それからバイトはあるけど、アジかコノシロのような感じで、時折ボイルも見られるけれども、激しいものではなかった。


2308、またセイゴ。

上げ始めるとなんとなく潮の流れが逆に変わった。風向きと逆なので釣りにくいので、ダウンクロスからクロスにキャストすることにし、フォールを意識した釣りに変更。フォールスピードを変化させるために、04から06にしたり、リーダーの長さを変えたりしてみたが、何も当たらなくなったので、風が弱まったタイミングでプラグに変更。すると、根がかりラインを掛けてしまい、回収すると新しめのメタルジグをゲットした。しかし、その後にプラグをロスト。リーダーがボロボロになってしまったために、スプールごとチェンジ。0時目標で終了する予定で、左から右へフォールの釣りを展開。


0019、23センチくらい。

かなり遠投し、ラインスラッグを取って最初のフォールでコンっ!というバイト。ノマドジグ06を丸呑み、リーダーは少し長めの40センチくらいだった。

やっと奥が空いたので入ったが、コノシロが釣れてしまった。人も多くなって0時30分に終了。

次の日の土曜もと思ったが、日曜のソコリがもっと引くのでやめて日曜にチョロっと行こうかと。

スイングとドリフトのわたくしの意識の違いはまたいずれ。