コロナに罹っている長女。

コロナコロナと書くがだから何といった感覚だ


5類になったのに、こちらの地域の病院の対応は数年前から何も変わらず 車内待機、待機、待機、、2.3時間待ちは当たり前。

体調不良の子供が2時間も車で待つのはなかなか大変であるし(主に親が)面倒なことばかりで憂鬱だ。

解熱剤や座薬が無くなりそうなので処方箋のみで対応できるか?(コロナなのはわかってるので)と先程問い合わせてみたが「とりあえず車内待機で、再度検査をするかしないかはまだわからない」そうだ。

はぁ、、と思う気持ちもあるが仕方ないので丁寧に対応した。何時間待とうと悪いのは受付のお姉さんではない。


さてそんな絶賛高熱コロナ少女は絵を描いたり、映画を見たり、絵本を読んだりしながら過ごしている。

ちなみに私は子供に本を!という教育は一切していない。何故なら「本を読むと賢くなる」は幻想だからだ

小説が好きな母親に熱心に読み聞かせをしてもらい、絵本を買い与えられ育てられた私は現在活字が大嫌いだ。

そもそも作り話が好きではない 他人の作り話に割く時間が勿体ないと感じるほどに捻くれている。何冊も読み聞かせしてもらった結果、賢くも無く警察に捕まったこともある 最悪だ。



自分がそうされてきたからなのか、衝動的に(子供には読み聞かせをしたほうがいいかも)と思うこともあるのだが、いざ読み出すと眠くもないのにあくびと涙が止まらなくなる

調べたところストレス反応らしい。なんじゃそりゃ。


コロナ少女の長女が久しぶりに欲しがった本がこの、「妖怪」だった。イラストも怖すぎないし、小学生向けの仕掛け絵本なのでさっそく買い与えてみた。2400円。





読み聞かせをあまりされず育っている長女だが、音読がとても上手い。感情を乗せるのも、声を変えて台詞を読むこともできる 黙読もでき、音読カードは常に◎で埋まっている。毎日読み聞かせをされてきた私のはるか先をいく



やはり「本を読み聞かせると賢くなる」のは幻想だなと思う。